『なんかいいことないかなぁ』

 

20代前半で、クリニックのナースをやっていた時
私の口癖は
『なんかいいことないかなぁ〜』だった。

なんか突然いきなりイケメンに告白されるとか
宝くじ当たるとか
そんなことが降ってこないかなーと思っていた。

 

 

その当時は
不妊治療のクリニックで働いていて
(その直前までキャバクラで働いてた)

不妊治療=婦人科、なので

婦人科にある
あの内診台の横で
私は毎日、仲良しの先輩ナースさんに
『なんかいいことないっすかねー?』
と言っていた。

 

 

その先輩ナースさんは優しくて
いつもそんなこという私に
『どしたの?今日、飲み行くか?』
と誘ってくれた。

 

その当時の私には
『お酒を飲む』しか楽しみがなかった。笑

 

最近は1ヶ月に1回くらいしか
酒飲まないです。

 

漫画とかドラマに出てくる
『仕事にやりがいを感じてる女の人たち』に
憧れていたけど

私にはそんな『やりがいを感じられること』はなかったし
才能もなかった。(と勘違いしていた)

頭脳も外見も並レベルで
自分の中身に対しては『下の下』だと信じていた。

 

 

 

そう!!

ここが重要で

私は、
『私には才能がない』
と信じていたし

『私には魅力もない』
と信じていた。

 

 

 

才能もないし魅力もないし
中身に至っては、底辺中の底辺なので
(そう勘違いしていたので)
お酒と、給料日の買い物しか楽しみがなかった。

当時の夢は
『結婚して仕事を辞めること』
だった😂

 

『とにかく結婚さえすれば
人生上がり!!』
とすら思っていた。笑

 

その当時の私である。

 

 

不妊治療に来る患者さんたちは
赤ちゃんが欲しい人たちで
みんな結婚しているので

すべての患者さんが
『私がめちゃくちゃ欲しいけど
手に入れられないもの』
を持っている人に見えて

患者さん全員にひどく憧れていた😂

患者さん全員が
自分より優れている人に見えた😂

 

 

 

そんな私だったが
そのクリニックの院長先生に
とてもよくしてもらった。

私はいつもその院長に
『福田さん(←私の旧姓)はいつも挨拶が元気でいいねー!』
と褒められたり

私の物怖じしない言動についても
『いいねー!面白いねー!』
と、お父さんのように
全部認めてくれた。

 

挨拶の声が大きい
返事の声が大きい
若さ故の物怖じしない言動

この3つを持っているだけで
私はその院長に可愛がられた。

 

 

いつも褒めてくれるもんだから
私もすぐ調子に乗って(←ここ私の才能)
その頃には段々と
『私って、才能あるナースなのかも!』
と思うようになった。

 

そうしたら
学会でアメリカに連れて行ってもらったり
論文を書く、という大役も任せられるようになった。

 

 

論文を書いたのも
オペ中で患者さんが麻酔で眠ってる横で
院長から
『福田さん、
誰でも論文くらい書いてるんですよ』
と言われ

その言葉を鵜呑みにした素直な私は
『仕方ねぇ。やるしかないか…』
と、渋々とテキトーに論文を書いたら
その論文が学会の冊子に掲載されるまでになった。

 

 

後から、院長の秘書さんが
『院長が福田さんが論文を書いてくれて
ここまでやってくれる人はいないよね、と褒めてたよ!』
と言っていて

私は
『あいつめ!騙された!😂』
と思った。

 

 

『あいつ』とは
その院長のことであり
院長はふざけて
『論文は誰でも書ける』と言ったけど
思い返せば、その発言をした時の院長はニヤニヤしていたから

素直な23歳の私を騙して論文を書かせた、ということである!笑

 

 

だが、もともと文章を書くのが好きな私は
はっきり言って論文を書くのが
全然苦ではなかった。
なんの努力も苦労も感じなかった。

 

その結果、
論文は掲載され
はじめは自分1人で
『私って才能あるかも』と思っていたのが

いつしか周りの人からも
『デキる福田さん』として見られるようになり
一目置かれるようになった。

 

 

この頃になると仕事が楽しかった!!

だって、みんなが一目置いてくれるし
院長は私の意見は聞いてくれるし

何より
『私って得意なことがあるんだ!』
と感じられることが
私にとって栄養みたいなものだった。

 

 

さて、ここまで自慢話を書きましたが
私は自慢をしたいのではなく

人は全員、才能がある
人は全員、魅力がある

ということを伝えたいんです。

 

 

このクリニックでこんなに一目置かれて
今は自分でビジネスをやっている私が『特別』ではない。

みんなに、才能がある。絶対。

 

 

逆に私が才能を活かせなかったときも
たくさんある。

東京の脱毛クリニックで働いたときは
脱毛の機械を患者さんの肌に当てるのが下手すぎる!
と、年下のギャルナースに毎日怒られ
『ばか』と言われたこともある。

 

美容外科で手術の介助をしたときは
介助が下手すぎて
使い物にならなかった。。

 

初めて勤めた総合病院では
同期の中で一番仕事ができなくて
毎日泣きながら帰宅していたこともある。

 

仕事ができなくて
先輩ナースからこき下ろされる時は
『私って本当、才能がないな…』
『こんな何もできない私って生きてる意味あるのかな』
と感じて
自分が世界で一番無価値でどーしよーもない人間に思えて苦しかった。

 

 

当時は真剣に悩んでいたけど
今思えば
『私に才能がない』のではなく
自分の才能を発揮できない場所にいた、だけなんだよね。

自分の才能が何か分からないから
自分の才能を発揮できない場所に勤めて
そこでは仕事ができなくて
周りから何やかんや言われていただけ、なのである。

 

 

だから自分の才能と魅力を
自分で知っておくことは重要!!

 

人は、自分の才能を発揮しているときに
もっとも幸せを感じる。

 

 

 

みんな絶対何かやりたくて
ここに存在しているんだよ💛

 

やりたくない仕事して
母や妻の役割を果たすため、に
私たちは生きていない。

 

生活費や他人のためだけに働く生き方は
出稼ぎと一緒だよ💛

 

 

自分の才能と魅力に気づいて
自分エネルギーを使って生きてる人からは
きっと目に見えないキラキラした粒子のようなものが出ているんだと思う。

それが『オーラ』と呼ばれるものなのかもね。

 

幸せに豊かに成功してる人たちは
全員漏れなく『自分の星(自分エネルギー)』を上手に使ってる🪐

 

 

自分エネルギーを知る方法として
個性心理学とか
強み診断とか
色々あるけど

私は全力で『占星術』を推したい。
女性惑星心理学を推したい!!

 

 

なんかさー、この間
なんとか診断って言う
自分の才能が分かる診断をやってみたのよ。

海外発祥の数万円するやつ、ね。

 

 

その診断で
『あなたのタイプはスターです!クリエイターです!』
って言われたんだけど

やっぱりこう言うのって
『ほぉ、そうですか』で終わって
実生活に活かせないのよ。

 

『私ってスターかぁ!』とか
一時的に、自分を知れた喜びってのはあるんだけど
あくまで『一時的』であって

じゃあ具体的にどうやったらその才能を体験できます?
ってのが分からないんです。

 

 

自分エネルギーは使えなきゃ意味がない💛

 

 

料理をするように、
カレーにはニンジンとジャガイモを入れるように、
ご飯を炊くときは炊飯器を使うように、
目玉焼きを作る時は鍋ではなくフライパンを使うように、
小学生でも分かるくらい簡単に使えないと意味がない💛

 

 

自分の才能と魅力を使わないなんて
せっかくハワイに行ったのにビーチに行かないのと一緒。

せっかくロンドンに行ったのに紅茶飲まないのと一緒。

せっかくスペイン行ったのにパエリア食べないのと一緒。

せっかくイタリア行ったのにプラダに行かないのと一緒。

せっかくフランスに行ったのにシャネルに行かないのと一緒。

せっかく…(略)

 

 

 

とゆーわけで!!

私は全力で女性惑星心理学を推します🪐

 

 

 

まぁまぁ幸せ、ではなくて
超幸せ💛な世界へ、みんなを案内します。

 

 

 

 

 

Yuki

 

 

↓クライアントさんの声💛

 

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