1月の頃だっただろうか?
私はとあるYouTuberの動画を見て
ギリギリ、キリキリしたものを感じた。
そう、この感情は…
嫉妬💥
もう5年は前から
YouTuberヒカルさんの動画を見てきている。
ちなみに私の好きなYouTuberは
ヒカルさんの他には蠍座の女てんちむがいるが
大好きなてんちむは今活動を休止している。
この間、夢でてんちむと一緒に遊ぶほど
てんちむが好き。
※彼女はまさに破壊と再生のエネルギー蠍座を生きている。
で、1月のとある日に
私は表参道のカフェで
ヒカルさんの動画を見ていた。
その動画の中でヒカルさんは
『俺はめっちゃ運がいい!』
『俺は運がいい星の元に生まれた』
『四柱推命でも俺はとんでもない運のもとに生まれたと言われた』
のようなことを延々と話していた。
私は自分でも
『なんだこの反応は?』
『私ってバカみたい?』
と思ったけど
そのカフェで私は嫉妬で悔しくて涙が出るほどに
彼に嫉妬した。
そう、
彼の潜在意識に嫉妬した。
私はヒカルさんほど
『私ってめちゃくちゃ運がいい』
『俺には才能が、ある!』
と言えない。
私は気づいてしまった。
私は彼ほど
自分のことを運がいいと思っていないし
自分には才能があると思っていない。
私は自分のことを
・そこそこ運が良くて
・まぁそれなり程度の才能がある
としか思っていない。
そしてそう思うことを選んだのは
他の誰でもない、私だ…。
『私もヒカルさんみたいに
私って、類いまれな運の元に生まれたって思いたい』
『彼ほど“私には才能がある”!!』
って思いたい。
私はとんでもない強運の女で
私にはとてつもない才能があるって思いたい。
『だけどそう思えない』
それがとても悔しかった。
ヒカルさんはとんでもなく成功しているが
あれは彼が自分のことを
『とんでもなく運が良くて』
『自分にはとてつもない才能がある』
と思ったからだ。
それだけ、だ。
彼の潜在意識がそんな感じなので
四柱推命などの占いの結果もそのように現実に現れているだけ、だ。
あぁ私はいつから自分のことを
『そこそこの運しかなくて』
『まぁそれなりの才能しかない』
と思ってしまうようになったんだろう。
これまでどれだけ自分で自分を見下して
自分のことを『取るに足らない存在』と扱ってきたのだろう?
とても悔しかった。
今、私が一番欲しいのは
カリスマYouTuberヒカルの潜在意識だ。
これはお金では買えない。
努力でも得られない。
自分で得るしかない。
しかも、今すぐに。
ヒカルさんのファンは大勢いるが
多くの視聴者が彼に惹かれている理由は
きっとみんなも彼のあの潜在意識が欲しいからなのだろう。
それにどれだけの人が気づいているのか?
結果を出す前から
莫大な人気を誇る前から
自分で自分のことを
『俺には才能がある』
『俺が運がいい』
と思える、その潜在意識にみんなは惹かれている。
本当の自信は
結果を出してから身につくのではなく
結果が出る前から身についている方だ。
現実なんて関係ない。
ヒカルさんは現実が動いてから
自分に自信を持つのではなく
田舎のヤンチャ少年でなんの結果もない時から
自分に自信を持っていた。
現実からの働きかけによって
『俺ってすごい』と思うのは
まだまだ甘ちゃんで
そんなハリボテの自信はいらない。
そんなんじゃない。
私が欲しいのは
現実でどんな結果が出たか?
他人という現実から何といわれたか?
そんなのに左右されない、
圧倒的な自信。
現実でいいことが起こってから幸せを感じよう。
現実でみんなに褒められてから自信を持とう。
↑ダサい。ダサすぎる。この潜在意識。
だが今の私はまだそのダサい所にいた。
それをハッキリ自覚して
私は表参道で泣いた。
ヒカルさんや他の素敵な人たちを見て
それに楽しませてもらっているだけの私でいたくない。
私はあっち側に行きたい。
行く。
Yuki
\18名参加中/