私は幼い頃から理解不能な母親を理解しようと、そしてなんとか愛そうと努力を重ねてきた人間なので、その辺には自信があるんだよね。
なんていうか、どんな人であってもその人を『理解して差し上げたい』みたいなそんな気持ちがあるのね。それは悪いことでもなんでもないよね。
過去には安倍元総理を射殺した人さえ理解しようと試みたし、今でも事件が起きると『なぜ犯人はそれをしようと思ったのか?』と結構深く考えるたちなんだよね。
だからどんな人であれ『その人がなぜそれをしようと思ったか?』『その人はなぜそんな人生を歩んだのか?』について考えるのが趣味であり才能なんだけれども
私がどうしても賛同できないタイプの女がいるんだよね。
それが
『我が子を愛さない女』
なんだよ。
こればっかりはどうしても理解して差し上げようとか思いたくもないし、結構腹立つんだよね。生理的嫌悪感すら感じます。
というのも、こんなコメントが届きました📩
『今までいいお母さんを頑張ることやってきたけど、ついに!!私!自愛しまーす!!』
『ついに!!私!!!コンフォートゾーンを飛び出します!!!!!』
みたいな主婦が、アメブロの自己啓発界隈にマジで多くて目障りなんだけど、私、そーゆー女が
マジで嫌いなのね????
このコメントをもらって、そのことを思い出して
※というかこの記事を書くナイスタイミングになったのでコメントはありがたい!
数日前の夜、私、怒りがおさまらなくて笑
でも長文のブログを書く元気はなくて一人で興奮していたストーリーズは以下です↓
『私の人生は楽しいものではない』
『私は人生において愛を感じることが少ない』
という生活を送ってる主婦が
自愛を都合よく使って
性に走ったり
お金の消費行動に走る例はめちゃくちゃ多いんです。
彼女たちの本当の悩みは
『自分の好奇心を大切にしたい』
『そして楽しい人生を送りたい』
『子供に愛を感じる日々を大切にしたい』
『愛で繋がる人間関係を体現したい』
というものなのに、そういう本質的なことを全く無視して
とりあえずSEXできればいい
とりあえず今まで我慢してた買い物すればいい
とりあえず子育てや家事から解放されたい!
みたいな。
なんか自愛を『やっつけ仕事』みたいに取り違えてる中年女性が多いんですよ。本当に。
でさ、私はそういう人たちのことが本当に嫌いだけど、でも彼女らがどうしてそういう選択をしてしまったのか、も分かるわけよ。
もしかしたら私は彼女たちに自分の影を見ているのかもしれないね。
私も一歩間違えたらそういう母親になっていたかもしれない。
自愛をガチらなければそうなっていたかもしれない、という恐怖。
そして彼女らに、うっすらと私の母を重ねてしまう。そんな感じ。
子供から見て
『母親が父親以外の男に焦がれて我を失っている様子』は恐怖でしかありません。
とても気持ち悪いです。
母親がどこの誰か知らない男のチンコに、色んな意味で食い付いている様子はマジでトラウマもんです。
私のママはパパのことが大好きで、あっちの方もお盛んでした。
で、うちの家庭はパパが他にもたくさん家庭があり、私のママはそのうちの一人、みたいな感じだったので、他の家族とは異なっていて
『ママがパパとおせっせしてる』というよりは
『ママがどこかの男とおせっせしてる』みたいな感覚が大きかったです。
この話は今まであまり書いたことがなかったかもしれないけれど、子供に性行為を察すられることは
立派な虐待
だと私は思います。
現に、幼い頃の私と、3歳下の妹は
パパとママがおせっせしている音がトラウマでトラウマで
私が8歳くらいの時には妹と話し合って計画まで立てていたんです。
『アレが始まったら、ちーちゃん(妹)が怖い夢見て泣いたフリをしよう!そしたらパパとママはアレを止めるよ!』
って、小さい私たち、一生懸命話し合ったの。
私も結構トラウマだったけど私より妹がそのことをトラウマに感じていて、だから私は妹を守るために必死だった記憶がある。
とにかくさ、我が子に
メスめいた自分
を察すられることは絶対にダメだわ。
私は、今から3年前にも我が母がメスになっている感じ、
つまり男に縋ってる感じ、
男と対等ではない感じ、
をまざまざと見せられたけど
その時の私は36歳。
36歳の私でも、その様子はだいぶ
不快
でした。悲しかった。
こういうのって大人になったら気にならなくなるってもんじゃないんだなーと思ったもん。
欧米ではだいぶ昔から
『子供に夫婦間であれ性行為を見せるのは虐待』
と定義されているんだよね。
日本は家族みんなで川の字で寝る習性があるから、その辺はスルーされたの?
私は我が子には今後も
絶対に!!!メスめいた自分は見せません!!
『この男なしじゃお母さんはダメだと思ってるんだ…』
というのは、必ず子供に伝わります。
子供はお母さんを心から愛しているので、お母さんのことがよく分かります。
お母さん以上にお母さんのことを分かっているかもしれない。
んでさぁ、自分の大好きで大切なお母さんが
『私はこの人なしじゃ生きられない』と
自分を蔑み、
自分で自分の価値を貶めている状態は
子供の心を深く深く、傷つけます。
これ、夫婦間でも一緒ね。
私は子供の頃にいろんな出来事がありすぎて、当時の記憶がよく残っているんです。
そして仕事柄、多くの女性の『子供時代の声』を聞いてきました。
だから私、自分のこの文章も『世界中の子供の代弁者』として思っているのですが
お母さんが自分の価値に自信を持てない様子は、子供の心を深く傷つけます。
子供はお母さんの自傷行為を見せつけられているのです。
これは立派な虐待ではないですか?
だがしかし私はこの文章を書きながらも、
(この記事は今までにないほどスラスラ書けるというか手が勝手にキーボードを滑って書いているのです)
私のこの文章がどこかの『お母さん』を傷つけないかな?と心配したりもしています。
きっと傷ついている人もいるでしょう。
でもそれは私の責任ではありませんでした。
(今まではそこを考慮しすぎてこの記事を書くのを控えていた)
もしこの文章を読んで傷ついた人がいたとしても、それによってそのお母さんが生き方を改めたら、それが私の本望です。
子供を愛さない人を理解しようとするのを、私は辞めました。
だってどうしても理解できないですもん。
自分が親にされて嫌だったこと
(親から愛を注がれなかった。親が愛と断絶していた)
なんで我が子にするの???
気持ち悪すぎなんだけど。
どこかの誰かが自愛を履き違えて、高校生の子供に借金したように
私のブログも誰かの後押しをして
『私も自由だー💞』
と、どこぞのチンコに喰らいつく女を量産していないだろうか?
と、ついつい妄想してしまったのです。
だいたい、自由になろうとするその手段で
ちんこ
しか選択肢がないのは、サボりすぎなんですよ。
ちんこは手っ取り早い暇つぶしの方法にはなりますが、そんな暇つぶしに甘んじていいのは20代前半まででしょーよ。
ちんこしか楽しみを知らない40代女性とか、悲惨だと思います。
※但し、その40代女性が夫のちんこを慈しみ夫婦円満ならそれでいいと思います。正しいちんこの使い方だと思います。
目の前に我が子がいるのに我が子を愛せない人生って悲惨だと思います。
世間から見たら、子供に対して
『あの子はお母さんに大切にされなくてかわいそうね』
という感想を持たれがちですが私は違うと思います。
かわいそうなのは子供サイドではなく、子供を大切にできなかった母親サイドです。
子供は絶対にどこかで愛を知り立ち直ります。
本当の意味で悲惨でかわいそうなのは
愛することを忘れてしまった人、なんです。
私たちにはパワーがあるのです。
私たちは本当は強いのです。
その強さを体現することが最高の教育なんじゃないかな。
私は『我が子を愛することは道徳的に正しいことだからやりましょう!』と言いたいのではないです。
我が子を愛することが私たちの正体だから、そのままでいてね?ってことです。
今からでもまだまだやり直せる。
本当の自分に戻ろう。