【安倍さん銃撃事件】だれも責められないもどかしさ

泣くって大事よ。

 

魂の作戦会議でお会いしたクライアントさんから
ありがたき幸せなお言葉を頂いたよ!

かたじけない!!

(なぜか武士の言葉を使いたい気分)

 

だいたい、9割のクライアントさんが泣くので
みなさん私と会う時はティッシュ持参でよろしくです。

私、ティッシュとか持ち歩かない女なので
(基本自然乾燥)
そこんとこ、どうぞよろしくお願いします。

 

このメッセージをくれたクライアントさんは
たぶん、他の人から見たら
『しっかりされてる女性』なのだろう。

でも、その『しっかり』を構築するために
彼女がこれまで
どれほどの努力をしたか、
知る人は居ない…かも。

お母さんも絶対に知らないだろうね。

 

私はこういう方には
『あなたの頑張り、私が全部知ってるよ』
とテレパシーを送る。笑

テレパシーを送る技術とかないですけど
『あなたのその誰も見ていない頑張り、
誰も評価しない頑張り、
私が全部受け止めるぞ!!』
と全身で感じながら話を聞く。

 

その陰ながらの頑張りを
私は評価したい。

 

だってそこには愛しかないでしょう??

 

 

どんなに悲しいニュースがあっても
コンサルしてると
世界って優しいな、と思う。

 

 

最近、私が一貫して伝えたいのは
『自分を赦すこと』だ。

 

 

今振り返れば『失敗』な過去であっても
それはその当時のあなたにとってベストでした。

その当時のあなたが頑張って出した答えでした。

お疲れ様です。

あなたは(私も)とてもよく頑張りました。

 

 

一つ一つ、赦していこう。

 

 

 

7月に安倍さん(元首相)が亡くなる事件があった。

犯人の山上という男は、こう話したそうだ。
『母親が統一教会に多額の献金をした』
『そのせいで家庭が崩壊した』
『統一教会にビデオメッセージを送った安倍元首相を銃撃した』

 

安倍さんが撃たれた!というニュースを目にしたのは
私がご機嫌に近所でランチを楽しんで
るんるん気分で帰宅してからだった。

『安倍元首相、銃撃される』
というネットニュースの見出しを見て

『なにかのネタかな?映画とか?』
と思った。

 

 

ちょうどその日、いつも行くマッサージの予約があった。

私の担当の方の名前も
『アベさん』だが
アベはアベでも
彼女は阿部さんである。

 

そういえば
中学の時に好きだった男の子も
安部くんだった。

 

 

そんなことを考えながらマッサージを受けていると
阿部さんが
(私と阿部さんはよく話す。仲良し)

『そういえば安倍さんが銃撃されましたね?』
と話しかけてきた。

 

私は
『はい…。私、とても悲しいです』
と言った。

 

阿部さんは
『そうなの?!』
と驚いたようだった。

 

金髪の私がそんなことに関心があると予想していなかったかもしれない。

 

 

私は阿部さんに
『政治のことは全然わからないけど
安倍さんのことなんか好きだったんですよね〜
だから助かって欲しい』
と言った。

 

阿部さんはいつものように明るく
『推しなんですね!!』と言ってくれた。

彼女の明るさに少し救われた気がした。

 

 

そう、安倍さんは私の推しだった。

どこかでまるで自分のお父さんに感じるみたいな
温かい感情を勝手に抱いていた。

 

 

 

安倍さんが話しているのを見ると
話の内容は分からなくても
『いつもの安倍さんがいつもの声で話しているな❤︎』
と、なんだか安心した。

 

安倍さんが潰瘍性大腸炎だと知った時も
過去に過敏性腸症候群を患っていた私は
勝手に親近感を覚えたのだ。

うちらの病気、ちょっと似てるね!とかってね。笑

 

 

だから安倍さんを銃撃した山上という男に
当初は酷い恨みを抱いた。

『あいつマジぜってー許さねぇ!!』
と思ったし
でもその怒りをぶつける場所もなくて
石投げてやりたい、と思った。

 

なんだけど
山上さんの背景を知っていくうちに

彼に同情を覚え
彼に思いやりを感じてしまった。

 

お母さんを攻撃することなく
(全然関係のない)安倍さんを攻撃した彼。

そこに
『どんな母親でも愛そう』という
彼の愛を見てしまった。

 

 

 

私は山上さんの気持ちが分かってしまった。

 

今度は山上さんの母親に怒りを感じてみた。

ばっかじゃねーの!!って。

 

 

 

でも…。

自分の夫が早くに自殺し
小児癌を患う子供を抱えていた彼女の孤独はどれほどだったのだろう。

そこには私にはとても想像できない世界があるのだろう。

彼女には統一教会が必要だったのだろう。

 

そこを私は責められない。

 

 

哀しい気持ち、やるせない気持ちがあるのに
そこを誰にもぶつけられない…

そんな感じでモヤモヤっとしていた。

 

 

ここで
『山上が諸悪の根源です!』
もしくは
『山上の母が諸悪の根源です!!』
と断罪することはできない。

 

ただただ、推しを失った悲しみと
ある一つの家庭への思いやりが残ることとなった。

 

 

この世界の正体は
『誰も悪くない』というものなんだろう。

 

 

セラピスト業を始めてから
たくさんのクライアントさんと出会った。

漏れなく全員、
みんな自分で自分を責めていた。

 

『あの時こうしていれば』
『もっと早くに自分と向き合えば』
『もっと早くに自分を愛していれば』

そうやってみんな自分を責めるのが得意だ。

 

 

自分を責めたくなる気持ちもよく分かるけど

きっと、世の中、全部

『それで完璧』

だったのだ。

 

 

『今この瞬間』を感じてみよう。

過去にどんだけ辛い思いをしていても

今この瞬間、あなたはこうやってスマホかパソコンで
私のこの文章を読んでくれている。

 

『今この瞬間』
あなたはとても安全な環境で
この文章を読んでいる。

 

今この瞬間
あなたには安心できる材料が
すべて揃っている。

 

 

人生には『今』しかない。

 

 

過去の悔い、失敗(と感じること)、ヘマ、黒歴史

ぜーんぶ、赦そう。

 

 

ぜーんぶ、
『あの時の私にはあれが必要だった』
と、赦そう。

 

 

私たちには何一つ、罪がない。

欠点もない。

 

 

 

Yuki

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