Black me(黒い感情)は、ちゃんと自分に戻してあげる。

今日は、私たちの大事な大事な『感情の取り扱い方』についてお話しします。

まずは、3年前に書いた記事から一部抜粋します。

(該当する記事は前ブログにて公開しておりましたが

現在はすでに削除済みです)

 

(記事の内容を抜粋)

森田療法について簡単にまとめると

チェック自己の感情に責任はない。

チェック感情は何か一つのことが原因なわけではないので
原因を探しても意味がなし。それよりも感情に振り回される悪循環の打破が重要であること。

チェック感情は、そのまま放置する、あるいは自然に感じていれば、山型の曲線を辿って、いつかは消失する。

チェック不安などの感情は自然のままに放置できれば、それは流動し、やがて消失する。

チェック不安などの感情を消化するには、その不安への踏み込み(恐怖突入)が必要である。
=不安を感じきる。

(抜粋ここまで)

 

森田療法を開発した森田先生は、

日本の精神医学の神ね。(私の中でね。笑)

 

その神曰く

『どんな不安も恐怖も、それとともに生きていれば自然と消える!!』と。

そして、私自身

一番心が楽になったのが

この『感情と共に在ること』でした。

どんな感情も湧いてくるものだから消そうとしない。

そもそも自然と湧いてくるもんなんだから消せるわけがない。

感情=自然現象、なのです。

そこで問題なのが

嬉しい、楽しいという感情はみんな喜んで感じる割に

不安、悲しい、寂しい、妬み、などの感情は

『blackな感情』と呼ばれ、多くの人が忌み嫌う。

 

image

今日はblack diamondの画像と共にお届けするよー!

 

嬉しい、楽しい も 不安も悲しいも

どちらも自然現象でそこには差がないのに

みんなblack meを否定して忌み嫌う。

balckなものって、そんなに汚い?そんなに怖い??

 

image

私、感情は宝物だと思っているのだけれど

ダイヤモンドやルビーが美しいように

同じく黒い宝石も美しい。

 

image

blackな宝石たち(感情)を貴女が受け入れた時に

black meが貴女のパワーとなりエネルギーとなる。

矢印

そしてここで、ちょっと注意なのが

black meを感じた時はちゃんと最後に自分軸に戻してね。

誰かを妬んだり攻撃する感情があってもオッケーだけど

それを他人に矢印向けるのではなく最後にちゃんと自分に戻す。

 

 

具体的に言うと

結婚が決まった友達を妬んで祝福できなかったとする。

そん時に『旦那、ブサイクじゃん!!』って妬んだとする。

 

↑これで終わるとただの攻撃で八つ当たりです。

自分の意識の矢印が他人に向いている状態なのが分かります。

 

この他人に向いた矢印は

↓↓こんな風に自分に戻すことが必要不可欠です。

〝他人の粗探しをしちゃうくらい、私寂しいんだな〟

〝だって、私だって今までちゃんと真面目に生きてきた!

そこそこ頑張ってきた!〟

〝自分なりに頑張ったのに報われなくて妬むんだな〟

〝私、頑張ったねって誰かに言われたいのかも〟

〝でも誰も言ってくれないし。。アァ、めっちゃ寂しい〜!!〟

 

Black meって自分軸に戻さないと

ただの汚物になるけれど

上記のように自分軸に戻すとキラキラした宝物になる。

image

↑これが貴女のblack meだとイメージしてみて。すごい綺麗♡

指が短いのもなんか可愛い。

私は自分のblackな感情をブログに書く時は

必ず自分軸に戻すことをしています。

 

image

↑これ、欲しいかも。。。

 

また、森田先生も言っている通り

感情を感じると言うことと

感情に振り回されることは違うんだよね。

感情に振り回されず感情を感じる方法は

また別の機会に書いていこうと思います。

  • コメント: 0

関連記事

  1. バカな女でいる理由。

  2. Trinity

    【KUSOの魔力】自分を思いっきり罵倒して幸福になる美学。

  3. 願望実現は、もう古い!!潜在意識の卒業式〜エピローグ

  4. 他人の結婚報告に嫉妬したときの対処法★3つ

  5. みんな誰でもセラピスト★みんな『癒す人』で『幸せな人』

  6. 『私は無価値』という寝言。

  7. コロナウィルスの正体判明

  8. 永遠に満たされない女のマインドについて語る。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Archive

Calendar

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930