私が『潜在意識』のトリコになって
もう10年近くになる。
潜在意識について知った当初は
『潜在意識はなんでも願いを叶えてくれる魔法!』
と思っていたので
潜在意識アーメン、
ってな感じで潜在意識を崇めていた。
いまだに
潜在意識を崇めている人は見かけるけど
潜在意識は魔法でも神様でもないし
崇める必要もない。
潜在意識なんて
ただの自分の中にいる
クソガキであり
私たちの感情だ。
潜在意識=感情=クソガキ
もしくは、
潜在意識=感情=繊細すぎて手に負えない子供
である。
私は昔
『潜在意識に従えば上手くいく!』
とも思っていたけれど
ノンノンノン♪
これも勘違い。
潜在意識=クソガキ、なので
クソガキの言うことを聞いていては
人生はめちゃくちゃになる。
クソガキの言うことを聞いていれば
人生めちゃくちゃ、について
例を挙げてみる。
昔、よく聞かれた質問で
『当日になると面倒になって
友達との約束をドタキャンしたくなります。
心の声に従って
ドタキャンしてもいいですか?』
と言うものがある。
当時は『心の声を聞こう!』ブームだったので
こんな質問は多かった。
ちなみに、私の回答は
『ドタキャンすべきではない』
である。
ドタキャンなんて、最悪だ。
私も当日になってなんとなく面倒になる、
ということはほぼ毎回あるけれど
(なぜかどんなに楽しそうな旅行とかでも
当日になると必ず面倒臭い)
ドタキャンだけは、だめ、絶対。
だから
『あぁ、なんだか家でゴロゴロしてたいなぁ』
と思いながら出かける。
で、実際に出向くと楽しかったりして
『今日も楽ちかった❤︎』
ってな感じで子供のお迎えに行く。
このように
感情(潜在意識)=気分屋、
なのである。
特に2割の女である私の場合
気分屋の波が通常の人の10倍くらいある。
他の人がさざ波だったら
私の場合、津波、みたいな。
なので
感情こそ、あてにしてはいけないものはない。
私たちが感情のままに生きていたら
人生はめちゃくちゃだ。
友達の約束はドタキャンし
友達の信用は失い
気になる人がいたら
その都度ベッドインして
(ベッドインとか、昭和感凄いですね。。笑)
機嫌が悪い時は上司の前でも仏頂面。
↑こんなことやってたら確実に不幸になる。
感情ほどあてにならないものはない。
あてにはならないんだけど
私たちの中から湧き水のように
こんこんと湧いてくる感情を
私たちは『よしよし❤︎』と受け入れて
上手に受け流せばいい。
感情とは従うものではなく
受け流すものである。
一時期、『心の声を聞こう!』ブームになった時
実際に、『心の声に従ってドタキャンしました!』と言う人を
何人か見た。
繰り返すけど、ドタキャンは最悪である。
そもそも約束している時点で
相手の人生の時間を頂いているのに
それをドタキャンだなんて
マジで相手に失礼すぎる。ただの時間泥棒だ。
とは言え
ドタキャンが仕方ない時もある。
例えば、急な体調不良や
子供の保育園からお迎え要請が会った時とかね…。
私も過去に2回くらい
保育園からお迎えの電話があり
泣く泣く直前にコンサルをキャンセルさせてもらったことがあった。
その時
あまりに申し訳なくって
5万円相当の動画を無料で差し上げた…。
そのくらい、私にとってドタキャンはNG行為。
話を戻しますけど
感情ほどブレて
感情ほど気分屋なものはないから
(ある意味)感情ほど信用ならないものはない。
感情を大事に!と叫ぶと
『感情に従おう!』と伝わってしまうことがあるのだが
感情とは、幼児をあやすみたいに
よしよし❤︎してスルーすればいいだけ。
スルーすればいいだけ、と書いているが
感情はテキトーに扱え、と言うものではない。
愛を持ってスルーするのだ。
まるで我が子にするように、ね。
偉そうなことを書いているけど
これを書いている私こそが
誰よりも感情の波が大きく
誰よりも感情との取り扱いの難易度が、高い。
だから感情との付き合いには
辟易させられたけど
『感情は真実ではない』
と気づいてから
人生がとても楽になった。
そう、感情の言っていることは真実ではない。
だから安心して悲しんで
安心して落ち込めばいいのであーる!
ジム帰りのアイスはうめーな♪
Yuki
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Yuki
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