■潜在意識と感情のトリセツ

男にも逃げれない、仕事にも逃げれない、家族にも逃げれない。

やっほー!!

今日は珍しく朝から化粧をして都心へ向かいました。

鏡が汚れているのですがそのままアップします。すみません。笑

 

未だに都心に向かうのはドキドキします…!!

都会のソワソワバタバタした雰囲気に圧倒されるからです。

 

あぁ、宮城が恋しいな。というか田舎が恋しい。引っ越したい!!

 

 

なんとなく東京に住む生活もそんな長くないと思うのです。

私のことだからいつかいきなり引っ越すかもしれません。

 

 

最寄駅について、急行電車に乗ろうとするも
急行電車の雰囲気が無理すぎて
くるりと回れ右をして各駅停車の電車に乗ることに。

 

 

そうそう、都心に出向くということで
塩を持ってきたのですが 笑

 

ジップロックに入れて。笑

これ、大して効果ねーな、と思う。

手作りの浄化スプレー持ってくれば良かった。

 

ちなみに化粧品もジップロックで
お財布は今持ってないので変なポーチに入れてる。笑

 

 

感覚を閉じてないと東京ではやってけないな、
って思う。私の場合ね。

 

 

電車で隣に座った女性は、私と同世代だと思うのだけど
貧乏ゆすりをして
いきなり私の方に寄りかかってくるし
かと思えば大きなため息をついたり
本当に忙しそう。

エネルギーがガサガサすぎて無理。

 

隣にいるだけで無理。笑

興味本位で彼女のスマホをチラ見したら
(やめなさい)
2ちゃんねるの芸能情報見てるし

『めっちゃ自分閉じて生きてんなー』
と思う。

(いや私も2ちゃんねる見ますけどね。笑)

 

 

それがいいとか悪いとかではなく
ただただ圧倒されるし
私も昔そうだったな、って。

 

私、気付いたら
眉間に皺を寄せて電車に座っていた。

 

 

 

 

この日、昔働いていた西新宿のブラック病院の前を通った。

 

 

 

勤務前はいつもギリギリまで
喉が痛くなるまでメンソールのタバコを吸って
自分を誤魔化した。

カフェインを大量摂取して、
ニコチンとカフェインで
なんとか自分を誤魔化して出勤していた。

毎日、水のような下痢がでて
何を食べても太らなかった。

 

 

 

 

こうやって電車に乗っていろんな人を見て
昔の誤魔化していた自分を思い出すと

今の生活とのギャップが大きい。

 

昔の自分に寄り添いながら歩いていた私は
太郎と二郎に会いたくてたまらなくなった。

 

私も今は都内に住んでいるけど
ちょっとだけ郊外だし駅近でもないから
東京にしてはすこーし落ち着いている。

 

それに私はいつも自分のペースで生きていて
仕事をして趣味のカードリーディングをして
友達と話して
仲間と好きなこと話して
好きなことをブログに書いて
オイシックスの料理を楽しんでいる。

最近はアルクトゥルス人という宇宙人となんとか会話できるようにならないか、まじで真剣に考えてる。(怪しくてすみません。笑)

 

 

そんな時間の後は
太郎次郎が保育園から帰宅して
3人でドタバタ過ごす。

あ、鳥さんもいるので4人か。

 

 

夕方のお風呂とご飯と着替えと遊びのルーチンが
たまにだるくで面倒に感じるけど

こうやって高層ビルだらけの都心に来ると
太郎と二郎とドタバタする時間こそ癒しなんだと、感じる。

文句を言っていた自分に反省する。

 

 

子供も鳥も、焦ってないし
自分を殺そうとしないし
貧乏ゆすりもしない。

エネルギーは穏やかで大きく、温かい。

そんな、自分を殺してないメンツといる時間が
心地いいな、って思ったのであーる。

 

 

昔、働いていたビルを見上げて

今でもあの職場で働いている女性がいるのだ、と思いを巡らせる。

 

 

そのクリニックの院長は
当時、日本の医師で一番売り上げていて
2位は湘南美容外科の院長だった。

私の働いていた婦人科の院長は
勉強会でいつも
『みんなは同年代の友達よりたくさんの税金を払っているから威張って歩いていい!』と言っていた。

(給料が高いクリニックだった)

税金をたくさん払っていると威張っていい、という発想が斬新すぎた。

 

 

そんな院長に私は割と好かれていたのだが
あるとき、私は院長室に呼ばれて話をする機会があった。

私が退職しようとうっすら思っていることを気づいて
それを阻止してくれようとしての呼び出しだったように思う。

 

院長は独裁者タイプの男性だったけど
私は彼が本当は優しいのをどこか知って居たので
他のみんなより怖がっていなかった。

だから好かれたのかもしれない。

 

 

 

院長に呼び出されて
『たくさん稼ごう!!上を目指せ!』のような話をされた時も
純粋にこう尋ねた。

 

『女性がそんなに頑張って稼いでどんないいことがあるのですか?』
と。

 

 

それは嫌味でも反抗でもなく
ビジネスを大成功させた経営者に対する
私の純粋な疑問だった。

 

新宿の夜景を一望できる、その院長室で
私は独裁者である院長に
魂からのピュアな疑問を投げかけた。

 

なんでもいつも(いい意味で)自慢げに話す院長なら
その答えを持っているかもしれない、と期待した。

 

私は昔っから仕事に全てを賭ける女性が理解できなかったのだ。

だからいつも手を抜いていたし
でもいつも憧れていた。

私もあんなふうに、雇われの状態でも仕事に一生懸命になってみたい、と。

 

院長からいい答えがあれば
私もそこで仕事を頑張れると思った。

 

仕事にのめり込むと
余計なことを考えなくて良さそうだし。

とりあえず生きるのには手っ取り早そうな感じ。

 

 

私は期待して答えを待ったが
いつも雄弁な院長は

『…うーーん。。。』

と唸ってしまった…!!!

 

 

私はいつも偉そうにしている院長を困らせたことに罪悪感を抱いたし
彼をカッコつけてあげさせられないことに申し訳なく思った。

だってついさっきまで
彼は私に、
院長室から見える新宿の夜景を自慢していたのだ。

 

そしてガッカリした。

やっぱり仕事には逃げれないな、と。

 

 

 

じゃあ一体私はどこに逃げよう…。

 

 

男にも逃げれない
仕事にも逃げれない
家族にも逃げれない

どこに、逃げよう…

 

 

 

希望を失いながら
新宿の夜道を歩いたことを覚えている。

タバコなんて吸っても
なんの解決にならないことも知っていた。

 

でも吸わずにはいられなかった。

喉の痛みが、私を現実逃避させてくれるから。

 

 

本当の私が暴走しないように。
本当の私が暴走しないように。
本当の私が暴走しないように。

注意深く、
注意深く。

 

 

 

 

だけど宇宙は私が自分と向き合うことから
逃げさせなかった。

 

 

そっから数ヶ月後、
私はこのクリニックをクビになった。

ある事件があって
同僚たちとクビになった。

 

高給なクリニックで働いていた私は
目先のお金を失った。

 

目先のお金さえあれば
自分と向き合わなくても
たらたら生きていけばいいや、と思っていた。

 

月に40万は貰えるし
この職場に居れない事はないし、
それでいいや、って。

 

あのクビ事件は今思い返すと
本当に宇宙からのプレゼントだった。

 

宇宙が強制的にルートを変更してくれた。
というか、させられた。

 

 

 

実は今日は新宿で素敵な人にお会いしに行って
すごく楽しくて
そのことを書こうと思ったのに
話がソレまくったので

to be continued……

 

 

Yuki

 

 

 

 

潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。

36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻(別居中)複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識(深層心理)を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。

 

 

 

公式LINEにてblog更新情報をお伝えしております。

 

 

 

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