シングルマザーなのに、うっかり楽しんでいてしまった…

この間ね、ヤボ用があって
お役所関係に出向いたんですよ。

 

で、話の流れで
私が夫と別居中であること
二年前に子供二人連れてロンドンから帰国したこと
自営業であること
を話したんですね。

 

相手から聞かれたので
上記のことを答えたんですよ。

 

そしたら相手の反応が一気に変わって
『そ、そうなんですね…大変でしたね』
『さぞかしお辛いでしょうねぇ』
『お子さんも小さいんですよね』
『普段は保育園に預けて不安定な自営業を頑張っておられるんですね…』
『それはそれは将来も不安ですよね…』
と言われたんですよ。

 

それまで普通に淡々と話していたのに
一気に『距離を置かれた』みたいに感じたのです。

 

 

で、私は何も考えずに話していたのですが
その相手の反応を見て
『???』となった後

『え??私って可哀想なの???(うっかり忘れてたわ!!)』
と思ったんです。

 

 

相手はその後も攻撃の手を緩めず
(攻撃しているつもりがないのは重々承知)
『とても大変でお辛いですね』と会話を進めていくので

彼女との会話が終わった後
私はぐったりして
『確かに私って大変でお辛いのかも( ;∀;)』
って、ズドーンと落ちたんですよ。笑

 

 

その後すぐにお友達にインスタからDMを送って
彼女とのやりとりをベラベラ話しているうちに
『いやいや、私ってお辛くないじゃん。笑』
『何相手に巻き込まれてんだよ。笑』
と正気を取り戻したのですが。

 

 

あの
『大変ですね』『お辛いですね』
という、勝手な同情。

それによる私のゾワゾワした体感。

 

あーこの感覚、私、よく知ってるなぁ。
この感覚、とても馴染み深いなぁ。
と思いました。

 

 

私はファンキーな家庭に生まれました。

母は独身のまま
35歳も年上の男性との間に私という子供を身篭り
籍を入れないまま私を出産しました。

その当時
母は25歳、父は60歳でした。

父には母の他にたくさん彼女?とか妻がいて
その女性たちの間にたくさんの子供をもうけていました。

ですから私には異母兄弟が20人くらい、います。笑
(ギネス、のれそう??)

 

 

私が生まれ育ったのは田舎でしたから
みんな私の家庭環境を知っていました。

 

ですから度々
『異質なもの』として見られて
『かわいそうな子』として見られていることを感じました。

 

私はどうにか『みんなと同じ』であることを装いたくて必死でした。

周りの『特殊な家庭の子』という視線に気づかないふりをして
平気なふりをして生きてきました。

 

私が先日味わった感覚は
幼い頃に私が味わった感覚と
まったく同じものでした。

 

 

で、

シングルマザーってそんなに可哀想に見えますか??笑

(私はまだ離婚はしてませんけど、環境としてはほぼシングルマザーかなと思っています)

 

 

3ヶ月前からジムに通っているのですが
私はジムでは安室ちゃんの歌を聞くことが多いです。

理由は安室ちゃんのスタイルが好きなので
走りながら安室ちゃんを聴いていると
『あぁ!私今この瞬間、安室ちゃんに近づいてるぅ!!』
『キャンユーセレブレイトー!!』
と自己満足できるからです。

 

だから安室ちゃんを聴いています。

 

で、安室ちゃんはシングルマザーですよね。

 

かっこよくないですか???笑

 

 

んで、もう一人。

タピオカ事件のユッキーナ。

私、ユッキーナ、好きです。

正直すぎて不器用で大好きです。

事務所総出で大好きです!!

 

 

ユッキーナもかっこよくないですか??笑

 

スタイルいいし。可愛いし。(←そこかよ)

 

 

 

私の中で
シングルマザー=安室ちゃん、ユッキーナ、
なので

必然的に

シングルマザー=かっこいい
なんですよね。笑

シングルマザー=楽しそう
でもあります。

 

 

だから
シングルマザー=お辛い、不憫
という、お役所の彼女の思想に驚いたわけです…!!

 

で、『これが世間一般の考え方かぁ』と
勉強にもなりました。

 

普段生活していると
誰も私のこと『お辛くて可哀想』として見ないので
新鮮だったのです…!!

 

 

とは言え、
やはり世間一般の統計では
シングルマザー=低所得、生活に困っている、
なのでしょう。

(お役所の彼女にも生活の心配をされた。
その後年商を伝えたら『え、何の仕事されてるんですか?』と聞かれた)

 

私は平均的なシングルマザーに比べると
収入はある方です。

 

 

なんだけど

シングルマザーであることの
1番のデメリットって、

私、

『日々の子供の成長をパートナーとシェアできないこと』
だと思う。

 

 

『今日、太郎が保育園で絵の具で遊んだみたい』
『二郎はトイレでおしっこできたみたい!』
という、何でもない小さなことをシェアできる相手がいないことが
私はたまに寂しくなるかな。

 

やっぱり友達に子供について話すのと
パートナーとシェアするのとでは
全然違うんですよね…!

自分の親に子供の成長を話すことと
パートナーにシェアすることも違うんだよね。

 

『トイレでおしっこできたんだ、成長したなぁ』
『今日はピーマンを食べれてた!』
そんな気持ちを分かち合える相手がいることは
めちゃ幸せなことだよね。

 

 

話は私の幼少期に戻るけど
父は週に2回くらいしか帰ってこなかったから
母はずっと、この
誰かに子供の成長をケアしたい気持ちを抱えていたんだな、と思ったりもしたわけです。

ま、母の場合は
友達が多くて
私の家にはいつも母の友達夫婦が遊びにきていて
私には実母以外にもお母さんのような人が何人かいたし
実父以外にもお父さんが何人かいました。

 

とても恵まれた家庭環境で育ったと思います。
心から。

今、心からそう言い切れる自分に驚いています…!!

 

 

幼少期の私と母

 

 

今の私の環境も恵まれている。

なんでも話せる友達がいて、妹がいて
夢見ていた『書くこと』で生計を立てて
その文章をみんなに読んでもらっている。

 

私はとても恵まれている。

 

でも、世の中には
一人で抱え込んで頑張っているシングルマザーもいる。

自分の感情を殺して
(殺さないとやってけないって思う時あるよね)

うちは一人親だからこそ、ちゃんとした子供に育てなきゃ!
って頑張っている女性が、いる。

もう甘え方も忘れて途方に暮れている女性が、いる。

毎月の支払いに追われて苦しくても
その苦しさを子供に見せないよう頑張っている女性が、いる。

 

私はそんな女性に
『大丈夫だよ』って言いたい。

安心した穏やかな生活は夢ではないよ、って言いたい。

せっかくシングルマザーなんだもん。シングルマザーしかできない楽しみ方しようよ♪って提案したい。

 

私とあなたは一緒だよ、って言いたい。

 

 

 

ってなわけで…!!

シングルマザー限定❤︎セッション開催します!!
※zoomで行います。

 

応募条件は
シングルマザーであること
月収手取り30万以下であること
この二つです♪

価格は9000円!!

 

 

安いけど、
安いからいっか〜ではなく
自分の意識180°変えるつもりで来てね。

私もいつも通り本気でセッションに臨みますよ❤︎

 

セッションの日程はご応募いただいた後に
一緒に相談して決めましょう!

 

限定3名1名様 →満席です!!

応募は8/16 12時にスタートします。

 

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シングルマザーだからこそ楽しもうぜー!

 

 

ウェーイ!!!

 

Yuki

 

 

 

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コメント

  • コメント (1)

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    • 匿名
    • 2022年 8月 14日

    わかりみが深すぎて、、、!
    ↑子供達の成長をシェアできない、小さな成長の悩みを言える人がいない、とてつもなくかわいい写真撮れても、見せる人がいない。それについて虚無感を感じてしまう。私だけかと思っていました。

    最後の一行がうれしすぎます!
    元気出ます。ありがとうございます!

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