しゅわしゅわ〜
クリスマスですな〜。
我が家はお昼にレストランに行きました。
子供と私と別居中の旦那さんとね!
この時期になると
『街中でカップルの姿を見るのがしんどい…』
『ぼっちクリスマスでついつい元彼を思い出して切なくなる…』
と毎年クライアントさんから相談が来る。
街中のカップルを見たり
年末年始のイベントで元彼を思い出したり
他の幸せそうな家族と自分を比べたり…
そんな風に
『さみしい』という感情が湧いてきた時、
自分に問うてみてほしいの。
ぼっちクリスマスだからって
本当にそんなに寂しがる必要があるの??
って。
思考(エゴ)は
基本的に条件反射しかできない。
『クリスマスにぼっちだったら』
→孤独を感じるべき
『お正月に帰る実家がなかったら』
→孤独を感じるべき
『クリスマスに予定がなかったら』
→恋人を渇望して苦しくなるべき
こうやって、自分で思考をマネジメントせず
ただの条件反射で
『さみしい』という感情を浮かび上がらせる必要はあるのかな?って。
我が家にはサンタがもう来た。
『こういう時は寂しさを感じるべき』
『こういう時は苦しさを感じるべき』
『こういう時は悲しむべき』
そうやって私たちは
自分の不足感を敢えて自分の内面に浮かび上がらせているの。
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***
2021年2月のこと。
私はロンドンから子供を2人連れて日本に帰国して
宮城県の田舎に住んでいた。
なぜ宮城県の田舎に住むことを決めたかというと
母が当時はそこに住んでいたからね。
母の『育児を手伝うよ!任せて!』という発言のまま
私はそこに引っ越したの。
でも蓋を開けてみれば
母は全然育児を手伝ってくれないどころか
私の育児に先輩ヅラしてアドバイスしてきたから
マジで腹が立ってぶっこ●そうかな?と何度か思ったよね。笑
そんな環境だったから
当時、別居して初めてのワンオペをしていた私は
よくスーパーの家族連れを見て
『いいな』って思ってた。
おばあちゃんと孫が一緒に買い物してる姿を見て
『いいな』って思ったんだよね。
その日は100年に一度の寒波で
大雪が降っていた。
私は駐車場のベンチに座って
ボタボタ落ちてくる雪を見ながら
家族連れを見て
心の底から『いいなぁ』と思ったよ。
そして自分の環境が
とても孤独でとても閉塞的なものに感じたね。
こんな風に『ある状況』によって
『孤独感』を浮かび上がらせたときの
自分の内面の整え方について
ちょっと説明しとく。
まず、
湧いてくる感情は
そのまま受け止めて
『あ、私は今寂しいと感じているんだ』
(こんな風に不足感を選んでいるんだ)って
気付くこと。
そして、次に
可能であれば
『私はここで孤独をわざわざ感じなくていいんだ』
と、賢者モードに入ること。
孤独感をわざわざ自分から選ばないだけで
人生から不足が減っていくんだよ。
感情に蓋をする、のではなく
孤独感を選ばない、ということ。
なんだけど
これを書いても
きっと多くの人は自ら不足感を選びに行く。
それはどうしてか?というと
孤独感(不足感)がない人生のことを
『物足りない』って思っているからだよ。
今すぐ満たされたらつまらない。
今すぐ充足したらどうすればいいか分からない。
今すぐ満たされた人生なんて味気ない。
↑みんな、こうやって思って
わざわざ孤独感を湧き上がらせている^^
人間っぽくていいねーと思うよ!
(私はあんまりこれをしないけど)
みんな、
『満たされていない自分』のトリコになっている。
『私満たされていないんです』
『私こんなに“足りてない”んです』
そうやって言うことに
喜びすら見出している。
※その喜びはフェイクですが。
満たされることは味気ない、と
みんな無意識に信じている。
だからみんな
どうやったって満たされようとしないし
自分から不足(不幸)を見つけに行く。
そんなみんなに
私から言いたいことは
『不足感はお肌に悪いから止めよ?』
って感じかな〜。
クリスマスに寂しがってる場合じゃねーぞ。
ぼっちクリスマスでも
堂々と胸張って街を歩け。
堂々と1人で過ごせ。
堂々と1人で生きろ。
わざわざ渇望しに行かない。
さ、私も子供たちは
パパンちにお泊まりなので
ぼっちクリスマスを楽しみまーす!
1人でステーキ食べて
Youtube見ながら寝落ちするのが楽しみだ❤︎
Yuki
P.S 年末年始暇な人は
ワイのまとめブログ読むべし。
どぞ❤︎