■潜在意識と感情のトリセツ

【無限の豊かさ♾️】とツーカーの仲になる

“ネガティブな感情を手放す”ことは重要!!
とは有名な話なのでみんな知っていると思うけど

今日は
“ポジティブな感情を手放す”について書いていく。

 

 

超はしょって言うと
いい悪いも判断しなければ人生うまくいく!』
なのだが

人生行き詰まっている人ほど
これは良くて、あれはダメ
この感情は良くて、あの感情はダメ
こうするのが正解で、ああするのは不正解

って
とにかくジャッジが多い。

 

 

 

『ジャッジをやめろ』とは
この潜在意識業界やスピ業界で
よく言われていることですよねぇ。

 

 

そしてこの『ジャッジをやめる』
『そのまま受け入れる』は
実際のところ、本当に効果的面で
みんなに試してもらいたいところ。

 

 

 

そこで私は気づいたわけですよ。

 

 

『ネガティブな感情を手放す』ことがいいのであれば
ポジティブな感情も手放していいのではないか?ってね。

 

 

※ここでは分かりやすく『手放す』って書いているけれど
私の場合は『感情を手放す』のではなく
感情と共にいる、ことで
自然とその感情は消えていくという考えに近い。

 

 

 

 

今まで1000人を超える人のセッションをしてきたけれど
そこには
色んな人生があって
色んな記憶があって
色んな感情があります。

 

 

私の場合は
幼少期とか学生時代は
先生とあまり喋らず
大人から見たら愛嬌がマジでない子供だったので
学校の先生には好かれませんでした。笑
(という情報が私の潜在意識にあります)

 

大人の言うことも
『なんかそれおかしくない?』と感じると
反発したり言い返していたので
マジで先生ウケが悪かった。

 

私は子供の頃、
学校の先生はほとんど全員馬鹿だと思っていた。笑

まぁ、自分から壁を作っていたのね。

 

 

そんな学生時代だったので
私は勉強はできても
『ちょっと変な子供』みたいに思われていた、と自分では思っている。

 

多くの場合は
勉強ができたら先生から褒められたり
好かれる子供が多いのだけど

私の場合は
褒められた記憶も
先生から温かい眼差しを受けた記憶もあまりなく

勉強はできるけど
学校を休みがちだし
協調性はないし…
という感じで、風変わりな子供だった。

 

 

だから私は勉強ができても
いい思いをしたこともなければ
それを誇りに思うこともなかった。

いくら勉強ができても
心は寂しかったから
勉強をしないでふざけているのに先生に好かれているお調子者男子、
とかにめちゃくちゃ憧れていた。

 

 

そんなわけで今現在の私も
我が子には『勉強ができること』は
マジで求めていなくて
ただただ楽しく学校生活を過ごしてほしいと思っている。

 

 

 

 

でね、私のクライアントさんの中には
過去に勉強ができて
その上(私と違って)それなりに先生に愛されたり
何かができることで褒められたり
そんな華々しい経験を送ってきた人もたくさんいた。

 

これは勉強に限らず
例えばスポーツですごく活躍して学校で目立っていた、とか
生徒会に入ってそこですごく活躍してみんなから一目置かれていた、とか

大人になってから
仕事で周りも驚く結果を出してみんなから賞賛された、
という経験も入る。

 

 

 

で、こうやって
これまでの人生で
何かが『できて』

それによって
褒められたり
ちやほやされたり
目立ったり
一目置かれた、

そんな華々しい記憶がある場合

その、一般的には『ポジティブ』と呼ばれる記憶が
その人のの人生を邪魔していることが
多々あるんです。

 

これに気づいた時は驚きでした。

 

 

 

私は不登校もやって
学校で悪さ(←笑)をして親を呼ばれ
先生にも怒られ
学生時代は華々しさとは無縁の、
太宰治風のひねくれた生活を送っていたので
まさか華々しい経験が人生の邪魔をするなんて、
そんなこと思いもよらなかったのです。

 

 

過去に華々しい記憶がある場合
私たちは過去の華々しさを
その都度思い出して
『あー。あの時はよかったなー』
『またあの経験をしたい』
『あの頃と比べて今の私はダメだ…』
と自分をいじめてしまいます。

 

 

過去の『華々しい記憶』という情報を
引っ張り出して
そこから刺激を受けて
今の自分を不幸にしてしまうんです。

 

 

ネガティブな記憶や感情を手放して
ポジティブな記憶や感情は残しておく。

↑こういうやり方をしている人は多いけど
そもそもこのやり方(在り方)をしている時点で

いいか悪いか?のジャッジの世界に住んでいるから
自分のことは愛せないんです。

 

 

手放すとしたら『どちらも』手放すんです。

 

 

 

 

私は上述のように
学生時代の華々しい記憶はないけれど

恋愛においては
こうやって
ポジティブな記憶を引っ張り出して自分をいじめる、
ということをよくやっていました。

 

付き合っている彼とうまくいかなくなったとき
『あーあのラブラブな頃に戻りたいなー』
『あの頃はあんなに愛されていたのに』
『あの頃は1日に何回もLINEが来たのに』
と、

過去の自分のエキサイトした記憶を取り出して
それに縛られちゃう。

 

そうして私は過去の嬉しい記憶に執着しちゃう。

 

こんな生き方、
全然今を味わえない。

 

このとき私が生きているのは今ではなく
過去という妄想、ファンタジーの世界。

 

 

 

もう目の前には存在しない
過去という幻想から
好き勝手に『華々しい記憶』を取り出して
『またあれを味わいたい!!』って切望するのは

実は自分いじめ、なんですよね。

 

 

 

『人に勝ちたい、人の上に立ちたい、という思いを手放せない』
という相談を受けることもありますが

きっとそういう人は
過去に自分が誰かに勝った時、
誰かの上に立った時の優越感のような記憶(刺激)を
手放したくないんです。

 

『あーまたあれを味わいたい』
って切望している。

 

その切望は苦しいんだから
過去の華々しい記憶も薄めちゃえばいいんです。

 

 

完全に忘れる、ということはできないことが多いからしなくていいと思うけど
その過去の華々しい記憶も風化させるの。

いちいち過去の華々しさを思い出して
そこに価値をつけて
それに浸るのを止めるのだ。

 

 

『すごい』と言われることは幸不幸とは関係ない。

褒められたり一目置かれることには特に価値はない。
悪いことでもない。
良いことでもない。

 

 

↑でもみんなきっとこれ、あまりやりたくないよねー😂
あまり乗り気じゃないよねー?😂

 

それぐらい
自分が過去に生きている、
過去の記憶というファンタジーで生きている、
ということなんだよ。

 

眠ったまま生きている、ということなんだよ。

感情に振り回されて
ただただ現実に受け身で生きてるってことなんだよ。

(これをPlanetBeautyでは
太陽ではなく月のまま生きている、と言います)

 

そりゃ現実創造なんてできんよ!!

 

 

 

 

ネガティブ(と呼ばれる)感情や記憶を薄れさせていく。
ポジティブ(と呼ばれる)感情や記憶を薄れさせていく。

 

そうすると
自分と世界の境界線が薄れていく。

 

自分と世界の境界線が薄れる、とは
自分=世界、ということ。

 

 

『私』と『神(全、ソース、源、無限の豊かさ)』とのパイプを詰まらせているのは
過去の記憶や感情、という潜在意識にある情報。

 

 

 

感情を感じる、
過去を薄める、は

そのパイプの詰まりを取り除く
まさにマインド世界のパイプユニッシュです。

 

 

そろそろパイプの詰まりを取り除いて
神とツーカーの仲になりませんか?

 

 

 

 

Yuki

 

 

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