【ひろゆきに学ぶ】“暴走した男性性”を優しく論破❤︎

タイトルの通りなんですけど
自分を痛めつけてしまうグルグル思考は
“暴走した男性性”です。

 

 

『どうせまた上手くいかない』
『私にはできない』
『きっとまた悪いことが起こる』
『私は嫌われてるに違いない』
『なんで私はいつもこうなんだろう…』

 

こういう思考は
考えるの、無駄です★

 

 

でも考えちゃいますよね。

 

 

 

なぜなら、暴走した男性性は
意識しないと簡単には止まらないからです。

 

ですが、ここで朗報です。

この暴走した男性性は
私たちが気づくことで、
そして場合によっては少しの対処をすることで
簡単に暴走を止めてくれます。

 

 

 

 

私は普段の生活でも
女性と話す時
男性と話す時では
(無意識に)スイッチを切り替えています。

 

女性と話す時は
『共感』とか『感情』に重きを置いて話します。
(セッション中は別です。)

 

男性と話す時は
『理論』とか『理屈』に重きを置いて話します。

 

これはもしかしたら
過去のキャバクラ時代に学んだ技なのかもしれません。

 

 

無意識にこれをやっているので
今の夫と付き合い始めた頃に
『ゆきは、女にしては珍しく話の要点がまとまってるね
(ダラダラ脈絡のないことを話さないね)』
と言われたことがあります。

他の男性にも『話がわかりやすい』と言われたこともあります。

 

 

 

日常生活で
男と話す時の自分と
女と話す時の自分が違うように

自分の中の男性性と話す時と
自分の中の女性性と話す時も
対応の仕方を変える必要があります。

 

 

 

 

例えば、あなたの中に
幼い頃に傷ついた経験が湧き上がってきたとします。

 

これは私たちの中の女性性
私たちに話しかけてきています。

 

『あのね、3歳の時に
夜に起きたらママがおうちに居なかったの』
と、女性性が話しかけてきます。

 

この時に
『今更そんなこと言ってもどうしようもないだろ!』
『鍵かけてれば問題ないだろ!』
『そう言う時は寝な!!』

と言うのは N G です。

 

 

女性性が話しかけてきた時は
『そっかそっか、そんなことあったよね。
そういえば目が覚めてママがいない時に
すごく怖くて泣いちゃったんだよね。
部屋は真っ暗で洗濯物の影がオバケに見えて
おしっこ漏らしちゃうところだったよね。
うん、あれは本当に怖かった。
ほらおいで、抱きしめさせて。』

と共感し受容します。

 

↑これが俗に言う、
インナーチャイルドの癒し、ですね。

 

 

 

 

では反対に
男性性の自分が声をかけてきた時はどうしましょう?

 

例えば、貴女が仕事で失敗したとしましょう。

帰宅してからも
あなたの頭の中はグルグル思考が駆け巡ります。

 

 

 

『私っていつも失敗ばかり!』
『私ってなんて無能なんだろう!』
『どうしてあの人はいつも成功しているのに私ってダメなんだろう』
『きっとまた失敗するに違いない』
『今頃陰口を言われてるに違いない』
『上司にうんざりされてるに違いない』
『次のボーナスは減額されるかもしれない』
『私は生きてる価値がないかもしれない』
『いっそ死んでしまったほうがいいかもしれない』

 

 

 

このような『考えても仕方ない考え』が
まるで湧き水のようにどんどんと湧いてきます。笑

 

止めようとすればするほど
湧いてきます。

 

 

この時
あなたの頭の中で何が起こっているかというと…

 

闘牛が暴れ回り

 

戦車が暴走し

 

 

●●連合!!参上!!
夜露死苦!!!!!
一生友達、夜露死苦!!!!!

 

という感じになっているわけです。

 

 

闘牛・戦車・暴走族

 

これ、なんだよ( ̄∀ ̄)って感じですけど
闘牛思考に乗っ取られてる自分
戦車思考に乗っ取られてる自分
暴走族に乗っ取られてる自分、

そんな自分に気づいて欲しくて
わざわざ画像まで探してきて
こうやって書いています。

 

私たちがグルグル思考に飲まれているときは
その思考は、まるであたかも『自分』のように感じてしまいます。

 

ですが

グルグル思考はあなたではありません。

闘牛もあなたではありません。

戦車もあなたではありませんし
暴走族もあなたでもありません。

 

 

私たちの脳(男性性)は付き合い方を間違えると
こうやって、暴走しやすい性質を持っています。

そして暴走しっぱなしにさせておくと
マジで暴走を辞めません。

 

24時間365日暴走している勢いです。

↑これが鬱病コースですね★

 

鬱まで行かなくても体調を壊しがちになります。

 

 

ではこの暴走思考とどうやって付き合っていくかというと
日常生活の男と一緒です。

理論理屈を用いて対話して
必要であれば現実的対処を示していきます。

 

『私っていつも失敗ばかり!』
→本当に失敗ばかりかな?先月は目標を達成して褒められてなかったっけ︎?
そりゃ人間だし生きてれば失敗することもあるよね。
でも先月より明らかにミスが減ってできることが増えているよね。

『私ってなんて無能なんだろう!』
→たった1回や2回のミスを用いて自分を無能と決めつけるのは極端じゃない?落ち着いて!

『上司にうんざりされてるに違いない』
→確かにミスはしたけれど上司にはなぜミスが起こったかも説明して上司も納得していたよね。それに上司も帰宅してまであなたのことを考えるほど暇じゃないと思うよ。あの人、最近第二子生まれたばかりじゃん。今頃あなたのこと忘れて家事してるよ。

『次のボーナスは減額されるかもしれない』
→減額されたらあのバッグを買うのは今回は見送るしかないね。でもまだ減額と決まったわけではないしできることは明日からの行動だよね。今日のミスに囚われて明日以降の仕事に影響を出さないように冷静でいたいよね。

『私は生きてる価値がないかもしれない』
→それはすっごく大袈裟だよ。そんなので生きるかどうかの価値が決まったら世の中の多くの人は生きる価値がないんじゃないかな。
それに生きる価値なんて必要かな。価値がなくても私たちは生きているし自分が満足できる生き方をすればいいんじゃないかな。

 

↑自分の中の男性性と話す時は
こんな風に丁寧に理屈に基づいて
相手(男性性)をなだめます。

まぁ、今流行りのひろゆきみたいな感じですかね!!

(ひろゆきの顔と髭が結構タイプ。)

 

あそこまで強気にいく必要もないし
論破!!!まで行かなくていいけど
でもやはり男性には論破が必要ですよね。

相手(男性性)を負かせる論破ではなくて
男性性をなだめる論破をね❤︎

 

 

女性性との対話は共感・受容。
男性性との対話はなだめる論破。

 

これが究極的な自分との向き合い方です。

 

私はどちらかと言うと
やはり女性性との対話の方が得意ですね。

得意だから紙に書き出さなくても
自分の妄想の中でぱぱぱっとやれちゃう。

でも男性性を優しく論破するのはちょっと苦手なので
紙に書いてじっくり論破します。

この作業が面倒なんだけど
やると確実にスッキリします。

 

そういや、ひろゆきの本を数ヶ月目に買って読んだんですけど
ずーーっと理屈っぽいことばかり書いてて疲れましたね。笑

やはり私は女なんだと認識しました。

ひろゆきは好きなんですけどね。笑

 

 

 

 

とにかくっ!!!

 

 

私たち自身が
男性性が暴走した時に気がつくようにする、
だけでも、結構グルグルは止まります。

 

 

↓こうならないで
落ち着いていられます。

 

 

私たちが冷静でいられない時は
男性性が暴走した時、です。

これはある意味パニック状態です。

 

 

パニック状態でいる時
私たちは物事を
『できるだけ悲惨に』
『できるだけ深刻に』
『途方もなくなるくらいリアルに』

考えます。

 

 

そして
(まだ何も起こっていないのに)
自分を傷つけます。

これは立派な自傷癖ですね★

 

 

私たちが暴走する男性性に気づいて
それと対峙できるようになれば
私たちの中に【高尚な男性性】が育っていきます。

 

高尚な男性性が育つと
行動力とか現実化のパワーが増してきます。

 

ふーーー❤︎

これから保育園の面談なので
今日はここまで★

 

Yuki

 

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