1月に入ってから、子供がよく保育園を休む。
2週間前に太郎が謎の捻挫で歩けなくなり1日休んで、
その翌週には太郎が3年ぶりに38度のお熱を出して休んだ。
やっと通常運行に戻ったと思いきや
今度は二郎が同じく発熱し2日間保育園を休んだ。
ま、子持ちの冬ってこんなもんか。
2人の子供もいつの間にか
3歳と5歳になって
昔より全然手がかからなくなった!
たまに赤ちゃんを持っているお母さんのクライアントさんから
『眠れなくてしんどいです…』
と聞くんだけど
しんどいのは今だけだよ!と
今の私は自信を持って言える。
子供が成長すればするほど
育児はどんどん楽になるね!
私は基本子供には『夜眠ること』しか求めていないのでそう感じるのかも。
中には『子供が大きくなったらまた別のことで大変になるのよー』と言う人もいるらしいけど、今んとこ私はそれは全く共感しないね。
子育ては
2歳までがカオス!
それ以降は結構イケる!!
私がロンドンから子供を連れて日本に帰国し
元夫と別居を始めてから2年が経った。
2年前は1歳と3歳の子供がいて
しかも大雪の宮城に住んでいて
私は自動車学校にも通っていた。
よく自動車学校の休憩室にパソコンを持ち込んで仕事をしていた。
あの時期がめちゃくちゃハードでね!!!
もう笑えるほどにハードで
自動車学校を卒業した日は
肩の荷が降りたのか
夜中に高熱and嘔吐下痢でブルブル1人で震えていた。笑
そんな時期のある夜のこと。
私はいつものようにブログを書いていた。
そのブログは世に公開されることなく
未だこのサイトの『下書き記事』で眠っている。
私はその下書き記事を開いて読み返すこともできないまま
今こうしてブログを書いている。
寒波とは言え
雪も降らない住みやすい東京で、
今私はこうしてブログを書いている。
流行りのAI加工やってみました!楽しい!!
その、世に公開されることのない記事の内容は
確か、子供に優しくできなくて怒った自分を反省する内容だ。
いや、反省と言えばまだ聞こえがいいというか
表現が優しい。
本当のことを言うと
それは私が優しく子供に接することのできない自分を糾弾しまくっている記事だ。
その記事を書き終えた後
私は『ちょっとこれは公開できないぞ。なんか違う』と
そのまま下書きとして保存し
その後、運転免許の勉強に取り掛かった記憶がある。
2年前の私
今の37歳の私から
2年前の35歳の私に伝えたいことがある。
『そんなに自分を糾弾しないで』
『そんなに焦らないで』
『人生は思い通りに行かなくていいんだよ』って。
ロンドンにいるときは
元夫が在宅ワークだったし
有能なベビーシッターもいた。
そんなロンドンの生活と
宮城の田舎でのワンオペ生活は
異次元かと思うほどに異なっていた。
それなのに私は自分自身に対して
ロンドン生活と同じくらい仕事をこなすことを求め
ロンドン生活と同じくらい子供に余裕を持って接することを求めた。
私は自分に厳しすぎた。
私は自分を赦せなかった。
なんなら、こんなにしんどいのは自業自得だ、と自分を責め続けていた。
『ロンドンに夫を置いて
1人で宮城の田舎でワンオペをすると決めた自分。
そんな決断をしたのは自分なんだから
しんどいもの自業自得だ』
と、チクチクネチネチ自分を責めた。
帰国前は
『ゆきが仕事に集中できるようにママがなんでも手伝うから!』
と言っていた母は
いざ蓋を開けてみたら
あんまり手伝ってくれなかった。
それすらも
『事前に母が手伝ってくれないことを予測できなかった私。
だから自業自得だ』
と自分を責めた。
***
■当時の母との事件簿!!
***
自分を責めに責めた6ヶ月間だった。
(宮城には6ヶ月間住んでその後東京に引っ越しをした)
田舎で遊び場がなくて
よく朝からイオンのマックに行ってた。
今となるとめちゃくちゃいい思い出!!
ま、全てが目まぐるしく変化して
異世界転生したみたいなもんだったから
動揺したんだろうね、私。笑
そういう時もあるよね、って
自分に言ってあげる程度でよかったんだろうな。
当時は二郎の保育園も決まらず大変だったなぁ。
特に子育てにおいて
母親が絶対にしてはいけないことがあると思う。
それは
自分を責めること。
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