■潜在意識と自愛

『私です!』 『Yukiです!』 『異論は認めない!!』

4/1から新しい保育園に通い始めた太郎二郎。

引っ越したせいで
前の保育園は12月から片道15分かけて
電動自転車で通園していました。

4/1に転園したことにより
片道徒歩5分(大人の足だと3分!)になってので
とっても楽です。

 

 

だが、転園したことにより
今週は2人とも数時間で帰宅する…!

(新しい保育園に慣らすために慣らし保育という期間があります)

 

道端の花を見て
『ちんちんみたい…!』と爆笑する2人。

 

ちんちんワードを聞くと
釣られてうっかり笑ってしまう私ですが
2人が早く帰ってくるせいで
ワンオペ育児にイライラモードの私!!笑

 

 

もうこうなったら高嶋ちさ子さん攻撃だ〜!!

 

 

 

そこに追い討ちをかけるかのように
『コロナ陽性でした』
別居中の夫からの連絡…!!

 

おいテメェ、
何コロナなんかに感染しとるんじゃ!!

(Yuki心の叫び)

 

 

キーーっ!!
週末は夫に子供を預けて
リラックスしようとしたのに
ずーーっとワンオペですか!?

つーか、テメェ!!
ワクチン2回打ってんのに
どういうことだよ!!

こちとらノーワクチンでピンピンしとんぞ!!

と怒り爛漫な私。

 

サウナ後

 

 

…と同時に
そんな私を温かく見守る
本当の私。

 

 

『ワンオペ育児に疲弊した!というドラマを楽しんでいるのね❤︎』
『夫にキレるというドラマを楽しんでいるのね❤︎』
と、温かく高い視点から見守る私。

 

 

精神世界のことを学んでから
私は怒っている時も
同時に
こうやって高い視点から俯瞰して見ている『本当の私』の視点も感じられるようになりました。

 

 

『キーーッツ!?テメェやんのか!?ゴラァ!?』
と感じながら
『うふふ❤︎かわいい子❤︎また遊んでいるのね❤︎』
とも感じています。

 

 

 

 

まぁでも、あれだな。

友達にも言われたけど
別居しててよかった。
おかげで濃厚接触者じゃないしな。

 

なーんて思いながら
昨日は5時間の慣らし保育時間という
短い時間の間に
いそいそと私はサウナに出勤。

 

おかげさまで
整いました( ̄∀ ̄)

 

 

私って元々
こういう気質があるので
(※完全牡羊座。完全火の星座)
精神世界のことを学んでも
『キーーッ!!』ってなること、
全然ある。

 

で、ここからが面白いところなのだが
私が『キーーッツ!!』ってなったときに
なぜか現実が良い方向に、動く。

 

 

 

例えば私が夫に出会った時の話。

これは9年前のことだろうか。

仙台から東京に上京した私は
ブラック企業に疲弊し
恋愛も不発で
人生に一切の希望を持てずにいた。

 

その時は死ぬことを真剣に考えて
ネットで『死ぬ方法 痛くない』とか
毎日検索して死ぬことに想いを馳せていた。笑

 

だけど痛みもなく死ぬことはできなそうだと分かった。

一通り落ち込んだ後
(死にたい!と絶望するプレイを楽しんだ後)
でも結局死ぬことも選べないので私は
やさぐれた。

 

 

『あーあ!
死ぬのもできねーし
生きるのもしゃらくせ〜し

恋愛で悩むのもアホくさ!!
仕事で悩むのもアホくさ!!!!』

(鼻ほじー)

 

『もう東京だるいから
青森帰ってひっそり息するかんな!?』

(鼻ほじー)

 

『つーか、潜在意識とかなんなん?
勉強しても人生変わらねーだろ!
感謝とか散々しても人生変わんねーし!
まじうぜー!!』

(鼻ほじー)

 

『あー!だる!!
人生だる!!
でも腹は空くし喉も乾くぜ、クソが!!』

(鼻ほじー)

と思って生きていた。

 

 

超絶やさぐれていた。

 

 

 

やさぐれ切って生活している時に
同僚から合コンに誘われた。

 

いつもは行かない合コンだけど
『はー、もう人生しゃらくせ〜し
東京最後の思い出で合コン行くか。
酒飲めばいいんだろ、酒飲めば!?クソが!』
と思って
合コンに行くことにした。

 

エリートが集う合コン初日も
『あー!しゃらくせ。
てかエリートってなんなん?
はじめて会う人種だな。』
としか思っておらず

そんな感じで人生最大のやさぐれ期にあった私は
合コンでも
『私です!』
『Yukiです!』
『異論は認めない!!』
みたいな感じで
もはや現代版/女版/織田信長って感じで
一切気を使わず
何なら合コン前からビールを浴びるように飲み
『ヤッホー!』みたいな感じで合コンに参加した。

 

もう、ホトトギスを片っ端から殺してしまう勢い。

 

 

 

 

そしたら好かれた。

夫以外の人からも好かれた。

 

 

その後数年経って

そんで夫と結婚した。

 

**

 

他にも色々なシーンがあったけど
私がやさぐれている時、
つまり私が私のまんまでいて
『もう頑張るのやーめた!!』
ってなった時

必ず現実は良い方向に動いた。

 

反対に
ホトトギスが泣くまで待とうとしたり
ホトトギスを泣かせてみようと頑張ると
私の人生はよからぬ方に動いた。

 

 

 

これが人生の面白いところである。

 

 

私が潜在意識を勉強して
『感謝しよう!』
『ポジティブでいよう!』
『すべては完璧です❤︎愛です❤︎』
『自分もみんなも褒めます!!』
となった時

必ず私の現実は詰まった。

 

 

つまり、それは私の内面が詰まっていたのだった。

 

 

 

 

 

ご存知の通り
私は決していい人間でもなければ
器も大きくない。

器は激小だし
本性は暴れん坊だ…!!

 

 

こんな私でも、たまに
ついつい他の、
穏やかで寛容で感謝大好きな人間になりたくなる。

 

 

昔々の記事で
『中居くんがキムタクにならなくていい』
というのを書いた。

中居くんがキムタクの真似をして
『ちょ待てよ!』とキザったら萎えるし

キムタクが中居くんみたいに司会をこなそうとするのも
想像しただけで萎える。

 

人は、自分以外の誰かになろうとした時点で
必ず自分も他人も萎えさせる。

 

本当はちゃらんぽらんの
ぽよよーんとした性格なのに
しっかりしよう!ちゃんとしよう!強めの女でいこう!
とすると現実は詰まる。

 

YukiOracleご感想

ほんとのチャランポランな自分でいることに
ビビらなくていいって安心できた

 

↑この方、
鑑定後半で
『実は私チャランポランでして…』
と言っていて

それに対して私が
『鑑定開始2分くらいで
チャランポランなの気づいたよ!』
『だから隠しても職場のみんなに
バレてると思うよ!』
と言ったら笑っていた。

 

 

自分になぜその性質が与えられたのか?

私だったらなぜこんなに暴れん坊なのか?

このクライアントさんだったら
なぜチャランポランなのか?

 

その答えは一つ。

素材を生かすため。

 

私は暴れん坊という素材を生かして
人と関わり必要に応じて斬っていく。

 

この方はチャランポランという素材を生かして
人を癒し安心させる。

 

だから決して決して
自分の素材を殺しちゃいけない。

 

マグロがサーモンになろうとしてはいけないよ。

大野くんが松潤になろうとしてはいけないよ。

 

 

 

『私です!』
『Yukiです!』
『異論は認めない!!』

 

 

 

そうして私は
明日もホトトギス成敗に出かけるのであった。

 

 

-完-

 

 

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