■潜在意識と家族関係

【保存記事】お母さんを捨てる=究極の愛

このサイトで、やはり一番人気なのが
お母さんとの関係、つまり

ことに関連する記事です。

この内容はもう本当に根強い人気を誇っています。

前回のこの記事は読んでいただけたかな?

上の記事を読んだり
その他、お母さんを捨てる系の情報を
このサイトや他のブログ、書籍で仕入れ
みんなが『お母さんへの自分の感情』と向き合ったとき
まず出てくるのは

お母さんへの怒りや憎しみ、恨み

なのね。

中には最初っから
お母さんへの怒りや憎しみのような感情を自覚している人もいるけど

お母さんへの怒りや憎しみを持っているのに
本人は無自覚で表層意識では『お母さんと私は仲が良い』と思っている人もいて
そういう人の場合は自分でもびっくりすくらい怒りや憎しみが出てくる。

そういえばあの時もお母さんは守ってくれなかったな、とか
そういえばお母さんのあの言動も私をコントロールしようとしていたな、とか
お母さんは私よりお兄ちゃんの方を愛していたじゃん!とか
お母さんは私と他の兄弟姉妹との扱いが違う(私の方がなんだか粗末にされてた!)とか

まぁ色んな感情を自覚し始めるわけですよ。

ここまでがよくある
『親への感情解放』
みたいなやつね!

で、世の中の心理学の多くはここで終わるんですよ。

『親に抱いていたネガティブな感情を解放しましょうー』
『そしてあなたはあなたの人生を歩みましょうー』

ここで終わり。
こんなんで終わり。

潜在意識美人®︎Styleは違います(キリッ!!)

潜在意識美人®︎Styleにおける

『親を捨てる』

は、

ってことなんよ。

あなたがどんなに親に対して怒ろうと恨もうと
あなた、ぜっっったい

お母さんのこと大好きだから。

兄弟姉妹より差別されても、それでもあなたお母さんのこと愛してるんでしょう?

いつもあなたのことを否定することしかしないお母さん。
そんなお母さんでも、あなた愛してるんでしょう?

昔っからあなたのことを守らなかったお母さん。それでもあなた、(守られなかったくせに)お母さんのこと、めっちゃ愛しているでしょう????

あなたがお母さんのことを愛しているのは『絶対』なんですよ。

親へのネガティブな感情は、割とみんな出せる。
そこに気がつくのはそんなに難しくない。

だが
『お母さんのことを私はとても愛している。昔も今もずーっと』
という事実に気がつけない人は結構多い。

そういう人はずっとお母さんに対して
ドンヨリした灰色の感情を抱いたまま過ごしている。

違うの、そうじゃないの。

という、あんたの中のどデカいズッシリした愛に気が付きなさいよ!!!!

というスタンスを潜在意識美人®︎Styleは永遠に崩しません。
ここに誓います🙏

こういうことを言うと
それまでに心理学かなんかで親子関係の知識を詰め込んできた人なんかは

『子供は親に頼らないと衣食住など生活を維持できないので、親を慕うようになるんですよね。だから私もお母さんにあんなことされてもずっと心にお母さんがいるんですね』

などと言う人がいるが

これが心理学の限界💥

そんなん、クソ喰らえだぜ!!

私から言わせてもらえば
『子供が自分の身の安全を確保するために親を慕うようになった?はぁ??』
ですよ。

心理学は真理を超えない、決して。

真理とは愛だ。

そして、愛とは自分自身だ。

私は、自分の中に
幼い頃からずっとママの幸せのために頑張ってきた自分を見つけた時に人生が変わったんだよ。

私がママを幸せにするために行ってきた数々の努力は
誰も気づいてくれなかった。
そう、ママも。

ママが精神的にしんどそうな時も、私はわざと気づかないフリをした。
気づいていることがママにバレたらママを悲しませると思ったからだ。

自分が悲しくて苦しい時も決して表面に出さずに、飄々とクールに振る舞った。
なぜならママに余計な負担をかけたくなかったからだ。

幼い頃は、よくママと妹と3人で長距離のドライブをすることがあったが、妹は後部座席でいつも眠っていた。私は助手席でどんなに眠くても絶対に眠らなかった。
なぜならママが運転してくれているから私まで眠ったらなんだかママが寂しいかなと思ってたからだ。

数えきれないほど、私はママのために必死で愛を注いできたんだ。

その努力は誰も気づかなかったけどね。

ママですら気づかなかったよ。
そして今も気づいちゃいないよ。笑

私はまるで黒子のように一人で裏で頑張ってきたんだよ。

無数の『誰にも気づかれない、自分からママへのサポートと愛情表現』に気がついた時、私は涙が止まらなかった。

それは悲しみの涙というより

だったのかもしれない。

って、やっと気が付いたんだ。

私は私のクライアントさんにこれだけは絶対に気がついて欲しいんだよ。

で、長年この仕事をしてきて
自分の中のどデカい愛に辿り着けない人には
いくつかの共通点があることに気がついた。

その共通点は以下の三つに集約される。

  • 心理学などの知識をフル活用する
  • クールぶりがちな人
  • 自愛を勧めても『自分を完璧だとか思えません』と一点張りの人

この3点に関して少し解説していく。

✍️心理学などの知識をフル活用する

さっきも書いたけど
心理学は絶対に真理を超えないので
ハッキリ言って心理学は、単なる応急処置でありただの学問である。

学問は悪いものではないけど
結局、エゴちんが生み出したものなので完璧性は保持し得ない。
なのでガチで潜在意識やる時は心理学は捨てる必要がある。
心理学の中でも唯一アドラー心理学は私はお勧めだが
結局、アドラー心理学は『愛』について説いているのである。

ほとんどの心理学はKUSOである、
というのが私の意見である。
なぜなら心理学は愛を語れない。

『私』という存在は、
つまり『愛』は心理学の知識に当てはめるものでは決してない!!

✍️クールぶりがちな人

クールぶりがちな人は『ゴロン』ができない。
つまり、素直じゃない。

クールぶりがちな人は
素直じゃないから永遠にお母さんに怒っている。
(もしくは『もうお母さんへの怒りはないんで!』と、どこまでもクールにスマートに行こうとする)

こういう人はパートナーシップにおいてもゴロンできないので、自分の素直な気持ちをパートナーに言う代わりに

『もう私、あなたに興味ありません』
『もう私、あなたに冷めました』
というポーズを取り

決して取り乱すことはせず
なんだかやっぱりクールに行こうとする。
こういう女性は、はたから見ると『自立している』風に見えて、しっかり者のようにも見えるが、その内面は孤独感で溢れている。

そりゃそうさ。人と深く繋がれないからである。
人と深く繋がれない=自分と繋がっていない

クール依存症とすら表現できそうな、そのスマートな様は
取り乱すことがないのでなんだかちょっとカッコよく見えるが
『好きな人にすらゴロン🐶できない』という苦しみを抱えている。

こういう人は、相手が自分への愛情表現をしっかり明確に示した場合のみ
ほんの少しゴロン🐶する傾向があり
相手が少しでも自分に不安を抱かせると

『私、もう冷めました』

というポーズを取り、自ら相手から離れていこうとする。
(というか実際に離れて行く人多数)

自分から相手に距離を取っているくせに
(つまり自分から人間関係育むことを放棄している)
『自分は絆と信頼があるパートナーシップを築けない』と悩んだりしている。

『おまいから先に距離置いたんだろーが💢』
とハリセンで突っ込みたい。(けどハリセン持ってない😭)

そんな人に私は言いたい。
人間関係なんて、いつでもクールにスマートに収めればいいってもんじゃない。
涙と鼻水流して顔ぐちゃぐちゃにして、決してスマートではない自分を見せる必要がある瞬間は確かに存在する。

んで、スマートでクールなだけの人間は魅力がない。
なぜならロボットやAIと同じだからだ。

こういうクールタイプの人は
(無自覚だと思うけど)
人間関係のパターンが『駆け引き』なんですよね。

『あなたが私の望む通りの対応した場合は私もあなたに愛情表現しますけど!?』
と心の中でいつもファイティングポーズを取っているので
これは完全に駆け引き。

で、この場合パートナー相手に駆け引きするし
実はお母さん相手にも駆け引きしている。

だから『自分がお母さんに注いでいる愛』が見えない。
見ようとしない。

なぜなら彼女らにとって
『自分にこんなに悲しい思いをさせたお母さんを自分が愛してるだなんてスマートでクールじゃないわ!おこ!!』
という感じなので
彼女らは決してお母さんへの愛を認めない。

お母さんへの愛を認める代わりに
『もう昔のことなんで(お母さんのことは)どうでもいいです』とか
『私のお母さんはああいうヤバい人なのでもう関わる気ありませんし私も気にしていません』と、クールぶっちゃうのよね〜

ほんと、ひねくれ者の困ったちゃんなのである。

なんだけどね😢

✍️自愛を勧めても『自分を完璧だと思えません』一点張り

もうねー、これに関しては自愛して???

『自分を完璧だと思えません』
=『自分を愛そうというつもりがありません』
ですからね。

自愛する気がないんよ。

やれよ。自愛をよ。

何度も繰り返し書いているけど
自分で自分のことを

としたとき、
絶対周りの人間からの扱いが変わるんだよ。

私もあなたも、どデカい愛の塊でしかないんだから完璧じゃないわけがないだろうが。

もしこれを読んでいるあなたが自分のことを完璧と思えないなら、その認識がトチ狂っているんだよ。

正気に戻れ

実はさ、前回の『お母さんを捨てる2024年版』の記事を書いたあとにインスタのDMで、記事を読んだ人数名から感想が届いたのだけど、そのどれもが『お母さんへの恨みつらみ』について切々と書いてあったんだよね。
(記事の感想はDMではなくコメ欄にお願いしたい!)

『私はお母さんにこんなこと言われたしこんなこともありました』というような内容が長々と書いてあって、私はこう思ったんだよ。

潜在意識美人®︎Style的『お母さんを捨てる』が伝わっていないな、と。

相手がお母さんであれ誰であれ、怒ったり恨むだけって簡単だよ。
(怒りや恨みを出せない人もいますが)

私は『お母さんに怒り続けましょう!』なんてこと伝えたつもりはないんだよ。
むしろ、怒りと恨みのフェーズから抜けろ、と言い続けている。
そして上記のクールぶりがちなカッコつけウーマンさんたちには
『そのカッコつけフェーズから抜けろ』と言いたい。

それが『ゴロン🐶』なんだよ。

ゴロン🐶とは世界に、相手に
自分の急所(お腹)を差し出すこと

では、私たちの『急所』ってなんだろう?

私たちの急所とは

『あなたのことを愛しています』という自分、

だよ。

エゴちんが蔓延する世界では
『あなたのことを愛しています』という、そのままの自分であることが危険でリスクあるものに変化してしまった。

だからそれを正しく、元の姿に戻そうって言ってんのよ。

『気持ちを言葉にするのは怖いよーでも好きな人には好きって伝えるんだーーーーぁ』
ってアクアタイムズも歌ってたじゃん?

なぜなら愛はエゴちん(分離)だなんて、たやすく溶かしてしまうのだから。

分離は有限
愛は無限💞

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