■潜在意識と愛情,恋愛

今日、私は夫に恋に堕ちました。

長男1歳8ヶ月。わたし、妊娠6ヶ月。

そんなある日の記事です。(2019年3月のこと)

 

連日、夫とのデートが続いております。

なぜなら、我が夫

今週頭から2週間の連休なのです。

早起きしてお仕事を済ませた今日は

アフタヌーンティーへ。

甘いものは苦手でケーキなど食べられない私ですが

(なので下段の写真のデザートは全然食べれなかった)

スコーンが大好物です。

 

ロンドンに来て、毎日スコーンを三個食べてたら

1ヶ月で2キロ太った過去があります。

 

今日のスコーンも美味しく頂きました。

昨日は韓国料理デートしたし

息子がナーサリーに行ってる間に

デートタイムを満喫しています。

 

生後3ヶ月頃。イギリスの田舎町コッツウォルズにて。

 

産後クライシスって言葉を知っていますか?

直訳すると、産後危機 となりますが

これは産後の夫婦関係の危機のことを言って

日本でも何年か前から課題として挙げられているよね。

これから子供を産む人、もう産んだ人、にも

是非読んでほしい内容をこれから書いていきます。

何を隠そう、我が家も産後は危機でした。

(上の記事も然り)

産後ってさ、妻はもちろん疲れてる。

疲れてるっつーか、寝不足だし体ボロボロだし死亡寸前なわけ。

で、大抵、夫も疲れてる。

仕事をしていない夫や仕事量が極端に少ない男性でないなら

日本人男性は働きすぎですから、まず疲れている。

疲れている、と言うのは

その人のエネルギーが枯渇した状態。

そんな状態の男女が二人揃ったところでロクなことにはなりません。

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子供を産んでから、いろんな経産婦さんと話す機会があります。

 

ほとんどの経産婦さんはこう言ってた。

『あの時、私、産後うつだったかも』

もしくは

『実は私、産後うつだったんだ!』(断定型)

 

産後うつなんて、そんなに身近なものだと思っていませんでした。

でも、一度、出産を経験した今なら言えます。

産後うつになるのは普通です と。

私は、産後すぐから半年間、ナニーを雇いました。

 

週5日、朝9時から17時まで赤ちゃんの面倒を見てもらい

その間に寝不足を解消したり自分の時間を確保していました。

↑こんな生活の私でも結構、産後うつだったぜ。

 

で、今日書きたいのは産後うつのことではなくて

それに伴う『冷え切った夫婦関係』のこと。

産後のセックスレスとか産後の離婚とか問題視されています。

特に、産後は子供が0ー2歳の時に一番離婚率が高いとのこと。

そう、子供が一番手がかかる時に離婚したくなるわけ。

↑この事実もさ、首がもげるほど頷きますよ、私は。

 

さっきも書いたように

エネルギーが枯渇した二人の男女が

どうやってお互いの愛情を思い出すのでしょうか?

 

人はまず、自分のことを満たさないと

相手のことなんて構ってられません。

それでいいんです。

 

だからこそ、子供が小さい時こそ

夫婦のデートタイムって超大事だな!って

この3日間、痛感しています。

 

今まで、休日にナニーを預けて二人でデートしたのは2回ほど。

それ以外は、一緒に子育てしているかお互い自分の時間の確保に必死。

意識的にデートタイムを取りませんでした。

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で、今回、久々にデートをしまくっています。

特別なことはしなくてもいいんです。楽しいんです。

二人で手を繋いで道を歩いて

どうでもいい、とりとめのない話をしている時間が

私は本当に幸せだと感じたのです。

 

この3日間で

彼の素晴らしいところをどんどん思い出しました。

そうだ、私はこの人のこんなところを尊敬してたんだ。。。とか

そう言えば、こう言う優しいところに惚れたんだった。。。とか

出会った頃(7年前?)と彼は全然変わってないな、優しいまんまだな。。。とか

ちゃんと思い出せたんです。

こんな感動することは、しばらくぶりです。

夫を見ようとしなかった私は

(というか、見る余裕がなかった)

彼の魅力を忘れてしまっていたようです。(驚)

彼は彼で、プレッシャーのかかるお仕事がないので

且つ、育児もお休みできるので

端から見ても心底リラックスしています。

そんな彼の様子も久々に見れました。嬉しいです。

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私の夢は、家族全員を養うことです。

夫は仕事を辞めて、本当に好きなことに没頭してほしいです。

家族のために、、、とストレス抱えて働いて欲しくないです。

かといって、生活レベルも落としたくないし

むしろ、生活レベルはどんどん向上させます。

私の稼ぎで、家族全員、好きなことに没頭する。

それが、私の夢です。

家族のために頑張っているから、、、と

ストレスで疲弊した夫を労わるほど、私は遠慮深い女ではありません。

『家族のために?はん?誰も頼んでねーわ!!』とか言っちゃう女です。笑

(これ、本当に言うからね。)

 

 

あら、私ってばとってもいい妻じゃない??笑

と、書いていて思っちゃったなう。

夫の笑顔が見たい♡みたいな。

 

 

でもこれ、本心。

欧米人って、よく子供を預けてデートするじゃないですか?

その必要性がイマイチわかっていなかった、純日本人の私ですが

『小さい子供がいる夫婦こそデートせよ!!!』

これが我が家の家訓に追加されました。

ママとパパである前に

恋に落ちた女と男なんだからさ!!!

出会って7年(もしくは8年。忘れた)

今日、私はまた夫に恋に堕ちました。

ありがとう。

 

本当にいつも、ありがとう。

 

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