最近、毎日おんなじことばかり
クライアントさんと話しているので
『もうこれは記事にしろということだ!!』
と観念して、今日の記事を書いていきますわ。
みんなねぇ、どうしてそんなに感謝したいのかな?笑
感謝できる人=素晴らしい人、って
世間は思っているのかな?
偽善の感謝は人生壊すよ。
私は
感謝によって人生こじらせた人を
たっくさん見てきました。
だから私は感謝不要論🌹
お父さんに大学費用をあんなに出してもらった
お母さんが学費のために頑張って働いてくれた
学費を出してもらったのに中退してしまった
家族のために働いて疲弊しているお父さんに、家族全員で気を遣っていた
家族のために働いてくれている夫に恐縮してしまう…
お父さんが家で『誰のおかげで食っていけると思ってんだ!』とよく言っていた
親に留学のお金を出してもらったのに、留学先で遊んでばかりだった
『お父さんお母さん本当にありがとう…!!!
お父さんお母さんのおかげで今の私があります
こんな私でごめんなさい…』
↑↑
最近のクライアントさん
みーーんなこればっかり言ってるのよ!
どうした!?みんな!?
裏で口車でも合わせてるのか!?ってレベルで
みんなお父さんお母さんに感謝して
そんで自分責めてんの。
日本のお父さんは
まだまだ仕事が大変そうだね。
そして家の外で大変な思いをして働いて
家に帰ると
『俺が家族を養っている』
とほざいているみたい。
そうやって
お金を稼いで威張られたら
『お金を稼いでいない側』は
なんか居た堪れない気持ちになって
萎縮して
稼いでる人>稼いでいない人
という、
上下関係を創り出す。
お金を稼いでいる人が偉いわけじゃないんですよ。
ただの適材適所ですよ。
私たちが生まれてからここまで育つために
親から、そして周りの人から
たくさんの物が与えられました。
精神的な愛情も与えられたし
食事や衣類、給食費に教育費、
たくさんのお金をかけてもらって
私たちは今、ここに存在しています。
私たちが自分に与えてもらったお金。
そのお金を私たちは
『両親』もしくはおじいちゃんおばあちゃんなどから貰った、
と思っていますが
それが勘違いなんですよ。
私たちに与えられたすべてのお金は
お父さんとかお母さん、おばあちゃんなど
特定個人から与えられたもの、ではなく
『本当の私たち(神)』が与えてくれたものなんです。
『本当の私たち』が与えてくれたお金が
いかにもお父さん経由で流れてきたように見えて
そのため私たちは
『その学費をお父さんから払ってもらった(しかもお父さんは苦しい思いをして働いて)』
と思い込んでいますが
それが勘違いなんですよ。
そうやってみんなお金を悪者にして貧しくなっていくんですよ。
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私たちが親から与えてもらったお金は
本当の自分から流れてきたものです。
専業主婦が旦那さんからもらったお金も
本当の自分から流れてきたものです。
だから、感謝するなら特定個人ではなくって
『本当の自分』に感謝するの。
というか、
お金を稼いできて
家で偉そうにする男がいることが
本当に信じられないというか…
『金ぐらい誰でも稼げっから!!』
と、キンタマ蹴り上げてやりたい。
私は今、シングルマザーです。
元旦那さんから養育費はそこまで貰っていません。
※具体的な金額は差し控えますが。笑
でも5万円も貰ってません。笑
その代わりとして、
ということらしいのですが
家を一応もらっているというか
無料でマンションに住んでいます。
※でも男を連れ込んではダメ、とか
離婚時の契約書に書かれてました。笑
面白いでしょ?笑
けっ!!!
離婚の話を進めていた昨年9月?くらいに
今よりももっと養育費を貰える流れで
話はまとまっていたんだけど
離婚直前になってその話が覆って
養育費が大幅に減額になりました。笑
ケッ!!!
当時の私は
『キーーっ!こいつ!くそ!』と思いましたが
もうその話し合いが面倒だったし
早く離婚したかったので
まぁいいや、その金額で…!
って、諸々振り切りました。
ですから家賃こそ発生しないものの
私はほぼ自分の経済で子供を養っている、
ということになります。
養っている、という言葉がしっくり来ないですが
子供たちに対しては
『私と遊んでもらってる』と思ってます。
『親として子供を養うという経験をさせてもらっている』と。
お母さんプレイって感じです。
お母さんごっこ。
私は子供に
彼らの好きな美味しいイチゴを
たっぷり買って準備しておきたいと
常々思っています。
デパ地下に行くと
いろんな食べ物を見るのが楽しくて
ついつい『これは太郎が好きそう!食べさせたい!』と思って買ってしまいます。
最近では二郎に、
新しく新幹線のリュックを買ったのですが
二郎が、そのリュックを
『これ見てーかっこいいでしょ?』
と保育園で自慢しまくってるらしく
その話を聞くと
『新幹線リュック買ってあげることができて嬉しい!!』
と震えます。
親という生き物は
自らが進んで子供にお金を与えているのです。
あなたが留学に行くときも
大学に行ったときも
親がお金を出してくれたんだろうけど
なにも、あなたが親の銀行カードを盗んで勝手に現金を引き落としたわけではないでしょう?
親からそのお金を強奪したわけじゃないでしょう??
つまり、
親は自ら進んでそのお金を出したの。
つまりつまり、
親はそのお金を払いたくて払ったの。
親はやりたいことをやったの。
それだけなの。
あなたはお金を奪っていないの。強盗していない限り。
厄介なことに
やりたいことをやったくせに
(家族を養いたくて養ったくせに)
『養ってる俺に感謝しろ!』だの
『こんな大変な思いをして俺は家族のために稼いでいる!』だの
恩着せがましい男の多いこと…!!!!
そういう親が
あんだけお金出したから老後の面倒見ろ!
とか言うんだろうね。
『家族を養ってる自分』をやりたくてやってるくせに
ちょっと虫の居所が悪いからって
『俺のおかげだ!感謝しろ!』だなんて
図々しいというか、ただのバカ。きもい。
『誰も頼んでねーよ!!!!』
と、私なら言うね。
↑これはあくまで私なら、の場合で
みんなに適してるわけじゃないからね。
私はね、これからも子供たちと生活していく💓
子供に必要だと私が感じる分、お金をかけていく。
そして私は忘れないでいたい。
私が払いたくてそのお金を払ったのだ、と。
誰にも強制されていないのだ、と。
だから子供にも感謝を求めなくて大丈夫なんだ、と。
恩着せがましい親も親だけど
『あのお金を出してもらったんだから…』
『あんなに払ってもらったのに…』
と、
子供側もいつまでも罪悪感と自己卑下に浸らないこと!!
私もさ、その罪悪感と自己卑下は経験あるから書きますけど
結局それって
親にお金を出してもらったことを感謝しない自分、
になりたくないだけだよね。
『私はもっといい娘なんです』
『私はもっといい人間なんです。
感謝とかできるいい人間なんです。』
って思いたいだけなんだぞ。
ただの偽善だぞ。
そーゆー人の『感謝』って
偽善の感謝だから
重くってベトベトして鬱陶しい。
本当の『感謝』って
偽善とは無縁の
『ありがとー!(完)』
という、なんともシンプルであっさりしたものだよ。
ま、暴走エゴからすれば
そのあっさりさがつまらないんだけどね。
偽善の感謝をしたい人は
他人からの見返りを絶対に求めます。
いつも誰かに
『私がこんだけしたのに!お返し寄越せ!』
『私がこんなに頑張ってんだから認めろ!』
と言いたくなるの。
まぁ、そうやって癒着しながら生きてくのも
いかにも人間らしくていいと思いますよ。
日々、人間関係のいざこざというドラマを楽しめるからね。
私はそーゆーのは金輪際お断りなので
もう辞めましたけど😈
私はいつも『本当の自分』に感謝してます。
子供を与えてもらったこと、
好きなことをできるお金があること。
今のマンションも
現実世界では元夫に買ってもらったこと、になりますが
本当のところは『本当の自分』から与えられた物なので
そこにとっても感謝しています。
『生きてる』って思わせてもらえること、
全てに感謝しています。
Yuki
まだまだ募集しています💛