■充足,至福の世界

ジャニー喜多川を、潜在意識から読み解いてみた。

私ね、昔っから『変な奴』について考えることが大好きで
犯罪者の本とか読むことがすごく好き…。

 

サリン事件の麻原とか
少年Aとか
ヒトラーとか
911テロ事件とか

様々な書籍とか映画を見てきた。

 

 

『なんでそんな残忍なことができるのか?』
『どういう精神が、そこにあるのか?』
と、マジで興味深くて
『一歩間違えば自分もそんな残忍なことをしてしまうのか?』
と思ったこともあるし

でも根底には
『同じ人間なのに、彼らを理解できない自分が悔しい』
というのがあった気がする。

 

 

気になる事件があったとき
犯人の言葉とか生い立ちをすごく調べるんだけど
『残忍な彼らを理解したい』
という興味が、そこにはあったのよね。

 

■ジャニー喜多川・性加害問題を報じたBBC制作陣が語る、なぜ我々は報じたのか

 

 

で、最近も気になる事件はちょくちょくありますが
ジャニーさんの性加害事件。


私の生活では到底信じられないようなことが
確かに起こっていたようなのね。

 

 

世界=私、であるなら
私の世界にはなぜこんな事件があるのだろう?

 

『私はそれらの事件を見聞きしている』
という事実が、ある。

 

この世界に、確かに性被害も
殺人も自殺もテロも、存在している。

 

『これはどういうことなんだろう?』
と考えるわけです。

 

 

 

ジャニーさんは
まだ成人もしていない美少年を多数犯していた。
芸能界での地位が確立され逆らう人がおらず
たくさん儲けて
また好き勝手に渋谷区のタワマンで美少年を犯している。
(ジャニー一族の年収は25億らしい😂)

 

『どういうことか!?』と。
『なんでそんな悪党がそんだけ儲けられるのか?』と。
『なんで人を傷つけているのに儲けられるのか?』と。

『良心の呵責はなかったのか?』と。
『なんで死んでから明るみになるのか?』と。

 

 

『ジャニーが生きてる間にもっと公になって、痛い目に遭えばよかったのに👿』
『なんで死んでからなんだ…!👿』
と、一人で悔しくなったり。

 

 

で、ジャニーさんは
私は会ったこともないし遠くの人だからまだ実感は強くないけど
身近にも、そういう人が、いた…!!

 

『人を攻撃しているのに、たくさん儲けている人』
『人を攻撃しまくって裁判沙汰になっているのに、SNSではキラキラ発信して稼いでいる女』

…いたっ!!!

 

実際は夫婦仲が悪いのに『円満夫婦❤︎』アピールをして儲けている女…!!

いるっ…!!!

 

 

私はそんなふうに取り繕うことができないから
すんごく不思議だった…!!

 

『え?なんで?』と頭がハテナマーク。

 

ダメなもんは『ダメです!』と言っちゃうからな。私。
良くも悪くも。

 

 

ジャニーさんの事件に思いを巡らせていたら
その他、私が過去に出会った『プライベートと表が、チグハグな人』を思い出した。

その二人は似ている…!と思った。

 

んで
『どうしてあんな悪党がのうのうとのさばっているんだ💢』
と、怒りと疑問が湧いてきた。

 

私は考えた。

 

私の世界に、なぜ彼らのような存在が見えるのか??

 

この現象は私に何を教えてくれているのか?

 

 

 

…。

 

 

 

そこで気がついた。

『なんであいつらはあんなことができるのか?』
という、他人軸で考えていたら
答えは見つからない。

『なんであんなことができるのか!?』
という怒りの視点で
相手の心理を探っても考えても
不足しか見えない。

 

違う。そうじゃない。

すべて“ある”のだ。

こっちが本当のことだ。

 

 

すべて“ある”の視点で見たとき
その後の思考が全く違ってくる。

脳の使い方が違ってくる。

 

 

すべて“ある”の視点で見たとき
そこに“ある”のは

『裏で人を堂々と攻撃して、表では堂々と嘘をついて稼いでいる他人』だ。

 

そういう他人が“ある”

 

そしてそんな人たちを見て
思いを巡らせる私、が、“ある”

 

 

私が“あって”
彼らも“ある”

 

 

 

もしその事象が『不足』でないとしたら…?

彼らの存在も
私の世界の『不足』でないとしたら…?

 

 

不足の視点ではなく
“ある”の視点で世界を見たとき
やはりそこには豊かさしか、なかった。

 

 

 

 

私は、ジャニさんや、ある人を観察して
『じゃあいくら大金を稼げるからと言って
私も同じように嘘をついて自分の快楽や承認欲求のために他人を使うか?』
と考えた。

 

 

答えは一瞬で出た。

『NO』

 

 

それは、そうやって性加害をしたり
人に嘘をつくことが『悪いことだから』
それをしない、では、ない。

 

私が、したくないから、だ。

 

 

私は人を傷つけることは、したくない。

それだけ、だ。

良心を選びたい私が“ある”のだ。

それだけだ。

 

 

で、良心を選ばない人がいる。

ジャニーさんとか、犯罪者とか、ね。

 

そして…

良心を選ぶ私のような人も
良心を選ばない彼らのような人も

同じように存在している。

 

両者、“ある”

 

 

つまり
私のような人も
彼らのような人も
“ある”ことをゆるされている。

 

存在をゆるされている。

 

誰に?

 

『神』に。

 

神=宇宙=愛=私、だ。

 

 

 

『どのような在り方でも、そこに存在していい』
という、宇宙の無限の豊かさ、が見える。

 

『どう在ってもいいよ』
という、本当の私(神✨)からの声が聞こえる。

 

そうか、本当の本当に、どう在ってもいいんだ…

と肩の力が抜ける。

 

そこには感謝がある。

 

 

 

 

ここに至るまで、私の思考は
『あいつらの存在が許せない!』とプンプンしてたけど

今は…
『あぁ…あいつらもゆるされているのね…』
という、諦め。サレンダー。降参!!

 

参りました…!!
という感じ。

 

『いつかバチが当たればいい』
『ジャニは来世で苦しめばいい👿』
とか思ったこともあるけど
そうじゃない。
そこじゃない。

 

 

よくみんな、嫌な人に遭遇したとき
『でもいつかあいつら、きっとバチが当たるから』
と自分や人を慰めるけど
それでスッキリした気になるけど
そういうことじゃない。

 

見るべきは
そいつらも“ある”ことをゆるされている、ということ。

 

そして忘れてはいけない。

私たちも当たり前に最初の最初から、ゆるされている。

 

 

 

 

じゃあ私はどう生きる?
私たちは、どう生きる??

好きに生きればいい。
好きに在ればいい。

私たちがここに“ある”ということが最高の魔法なんだから。

 

 

 

何をしてもゆるされている。

じゃあ、何をしよう?

どのように存在しよう?

 

私は人に優しくありたい。
私は豊かでありたい。
私は(他人を使って自分を満たそうとするのではなく)満たされた自分でありたい。

 

 

今まで散々、犯罪者の心理を研究してきましたが
やっとこの研究に終止符を打てそう、でっす🌹

 

 

Yuki

 

 

 

 

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