50歳で結婚して子を持てない私。夫への負い目。

“子供がいない私”という過去を
変えることができるのか?

 

 

昨日の記事にコメントを頂きました。

 

 

あなたは本当に子供が欲しいのだろうか?
子供を持つことで自分は罪悪感から逃れられる、
と錯覚しているのではなかろうか?

 

 

↓コメント↓

過去が変わるってすごい!と思い、読む専門でしたがコメントします。 私は50代で最近結婚しました。ただ、もう妊娠することは難しい状態です。 そのせいか子供の話になるとなぜか胸がざわざわします。主人にも悪いなと罪悪感を感じます。 主人は子供が出来ないことをわかった上で結婚してますが、私の中で負い目が消えません。

これも自分を見つめれば過去が変わって、子供のいる自分になれるのでしょうか?
流石に無理ですよね。すみません、このざわざわをとりたくてもがいているので藁にもすがりたく書いてしまいました。

 

はい、お答えします。

 

 

 

>これも自分を見つめれば過去が変わって、子供のいる自分になれるのでしょうか?

 

これに対する回答は『YES』です。

 

 

 

ただし、私は『過去を変えること』は
全然オススメしていない。

 

 

自分を安心させてあげた結果→勝手に過去が変わった、
ことと
過去そのものを変えたい!
ということは
全然!!違うのですよ。

 

 

 

 

私は自分も含め、皆さんに体験して欲しいことは
安心してリラックスした状態、であり
愛されてるな〜というポカポカした状態、であって
【過去を変えること】ではないんです。

 

幸せ=過去を変えること、ではありません。

 

 

 

昨日の記事でお話ししたNさんも
過去を変えようなんて1ミリも思っていなかったはずです。

なんだけど
自分を癒したら『勝手に過去が変わった』んです。

 

 

確かに過去を変えることは理論的には、できます。
不可能なことではないです。

 

 

目的を違えないこと、です。

過去を変えるのではなく
今、幸せになろうよ!!

 

 

 

それでもどうしても過去を変えたいと思うのなら
現実をガン無視すること、です。

今、子供がいないという現実をガン無視しで
子供がいる私、を内面で創り上げ
その内面のまま生活するのです。

 

 

 

しかし、現実をガン無視することは
私たちの思考にとって簡単ではないんです。

そんな難しいことに取り組むのなら
もっと違う方法で自分を満たしてあげたほうが手っ取り早いです。

 

 

そして、ここが1番のポイントであり
みんながつまずくところなのですが
『過去を変えたい』と思った時
その過去は変わりません。

 

 

私たちが過去を変えたいと思った時
=過去や現実に不満がある状態です。

私たちが過去を変えたいと思った時
=私たちが現実をコントロールしようとした時、です。

 

 

現実はコントロールしようとすればするほど
確かなものとして、揺るぎないものとして
固定されていきます。

 

 

今回コメントをくれたたまきさんの場合だと

子供がいない現実を変えたい
=子供がいない現実に不満がある
=子供がいない現実を、めちゃくちゃコントロールしたい!!
(変えたい)
=ふにゃふにゃで如何様にも変更可能だった柔軟な現実
固定された現実になる

こんなカラクリがあります。

 

 

 

よく『相手をコントロールしないようにしよう!』と言われますけど
相手をコントロールしない方がいいのは
【今、私たちが不満を抱いている現実(相手)を固定化させるから】です。

 

 

 

私たちがそこに力を注がなければ
ふにゃふにゃでマシュマロのように変更可能な現実。

 

そんな、本来は
ふにゃふにゃでマシュマロのような現実なのですが…

 

 

 

私たちが現象や相手をコントロールしたくなると…

どーーーーん!!!

 

ふにゃふにゃで柔軟だった現実が
『確かなもの』『揺るぎないもの』になります。

 

 

 

現実が『確かなもの』『揺るぎないもの』であればあるほど
現実を変えることが難しくなるわけです。
(=つまり過去を変えることが難しくなります。)

 

本来はふにゃふにゃでマシュマロのような現実なのだから
あなたのその現実を必要以上に硬くしないこと!!

 

現実に柔軟性を持たせておくことで
本来あなたが経験すべき満たされた現実が
勝手に現れるのです。

 

 

 

今回のたまきさんはコメントを見る限りでも
『子供がいなくて罪悪感を抱いている私』という現実を
めっちゃ硬くして保持している。

 

だから、その現実を柔らかくマシュマロに戻してあげればよい❤︎

 

 

マシュマロに戻す方法としてオススメなのが
以下の3つです。

①過去を変えようとしない
②子供がいない現実に降参する
③罪悪感をお掃除する

 

 

そもそもたまきさんは本当に子供が欲しいのだろうか?

出産して3時間おきの授乳をして
母乳で乳が痛くなって
赤子に常に起こされる生活を送りたいのだろうか?

 

たまきさんが子供が欲しい理由は
子供を持つことで自分の罪悪感が消えると思っているからではなかろうか?

 

子供を持つことで罪悪感は消えませんし
この場合、子供を持っても別の場面で罪悪感を自ら選びに行きますよ。

 

 

子供がいないことを前提にたまきさんと結婚した旦那さん。

そんな満たされた現実を
なぜわざわざ『夫に負い目がある』というふうに
自分が愛されていない方向に、
自分のストーリーを持っていくのですか?

 

たまきさんが今していることは
『愛されない自分』という現実創り、だよ。

たまきさんは愛されない自分作りに没頭している。

 

 

子供を産めなくても愛されていい、んですよ。
子供が産めなくてもどんなたまきさんでも、信じられないくらい愛されて当たり前、なんですよ。

こんなに旦那さんから愛されているのに
たまきさんだけが1人で『こんな私は愛されていいわけがないんです!』
と、愛されない自分になることに没頭しているよ!!!!

 

愛されない自分を体験することは
もう十分にしてきたでしょう??

もう、止めなさいよ!笑

 

 

いや、止めろ。

いますぐに、だ。笑

これは私からの命令だ!!

 

 

たまきさんの目論見(もくろみ)が外れて残念でしたね。

たまきさんは子供がいなくても
信じられないくらい愛されているんですよ。

子供を産めなくても
何の役に立たなくても
めちゃくちゃ愛されていい、んですよ。

信じられないかもしれないけど
もうここは降参しちゃってください。

 

あなたは愛されています。信じられないほどに。

もう安心して大丈夫だから。

 

よかったね。

たまきさんの心配していることは
何一つ、起こらないよ。

 

私も嬉しい!

 

 

Yuki

 

 

 

現在、全てのメニューは満席となっております。
次回の受付再開をお待ちくださいませ。

 

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