愛(LOVE)と情は違います。
これを勘違いすると苦しくなります。
ほとんどの人が思っている『これが愛なんだ…』というものが
実は『情』であり、
切るべきご縁を切れずに
ズルズルと腐れ縁に引っ張られ人生台無しにしてしまっていることがあります。
*
例えば、貴女に彼氏がいると仮定します。
彼とは付き合って5年が経過しますが、貴女には他に気になる人がいます。
本当はその人と付き合いたい気持ちがあるけれど、5年も付き合った彼に罪悪感と引け目を感じてなかなか別れが切り出せません。
しまいには、いつも通り優しく接する彼を見て
『あぁやっぱり私にはこの人があってるのかな…』と自分の本当の声を潰します。
最悪なことに、貴女はこの時に上記の感覚を『愛』だと錯覚してしまいます。
5年も一緒にいたからただラクなだけなのに
『やっぱり私には彼しかいない』とか
いつも通りに優しく接する彼を見て
『彼を振ったら可哀想…(哀)』と悲しみに浸ります。
※自分は彼と別れたくないのだ!と勘違いします。
より本当の自分(魂)と一致して最強に自分を生きるために邪魔なもの…。
それは情です。
今までずっと一緒にいたから離れがたい…
と過去に執着する、その姿勢です。
もう貴女は次のステージに進む時が来たのに
終わったご縁に(無駄な)罪悪感を抱き、
そこでいちいち一喜一憂して人間ドラマを楽しんでいるのです。
あー大変だ、あー可哀想だ、あーしんどい!!
と(無駄に)自分の感情をブンブン振り回し
遊んでるんです。
『人間』というプレイで、遊んでるんです。
だから『情』はきっちり斬って次に進むんです。
相手がどんなにすがってきても可哀想な素振りを見せても
『今までありがとう。あなたとの関係での学びは終わりました』と心の中で告げて、無理やりにでも前を見るのです。
その時、今までの習慣でココロに情が湧きます。
それはとても強い体感で、まるで次のステージに行くことを阻むような威力があります。
でも、進むのです。
お母さんを捨てる時も同じです。
必ず苦しくなります。(体験済み)
死ぬほど苦しくなります。
でも私はいつでも進みます。
もう、向かうべきところが明確だからです。
進むしかない、と知っているのです。
だから人生の速度がすごく速いです。
だから、はたから見ると『どんどん進化する人』と言われるのです。
ですがその進化の裏には涙もあったし罪悪感もありました。
自分のことを『冷たい奴』と思ったし、周りからそう見られてもいたでしょう。
人間ドラマを楽しんでいる大衆からすれば、私のような生き方は冷たいのでしょう。
であれば、私は冷たい人間で大歓迎です。
本当の幸せを知っているので、もう元には戻れないのです。
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