■潜在意識と自愛

お母さんを捨てる💞2024年最新版

ヤッホー!

お盆休み期間中ですが
太郎二郎はパパと小旅行に出かけたので
私は毎日、アサガオとカブトムシ×2とてんとう虫の世話に追われています。

さて、行きましょうか!

なつきさんからコメントが届きました✉️

ユキさんの女性性、男性性のお話に影響を受けて、ずっと気持ちの掘り下げをしてきました。私は幼少期に父と兄2人に殴られたり、下着を盗まれていたりしました。(泣くと余計に怒られたり……全然私が悪くない時にも兄には殴られたりしました)
最近は男性にされた嫌なことを思い出すと物凄く悲しくて気持ち悪くなって、この間は仕事中堪えきれなくなり、収まるまでトイレで泣くまでになってしまいました……笑😭
感情に素直になっているので、これは良い反応なのでしょうか?
それと「男性への憎しみ」は沢山湧いてきたのですが、ここから「お母さんを捨てる」作業はどう進めていけばいいのか未だに掴めません…!

上記コメントに対するYukiの回答

>最近は男性にされた嫌なことを思い出すと物凄く悲しくて気持ち悪くなって、この間は仕事中堪えきれなくなり、収まるまでトイレで泣くまでになってしまいました……笑😭
感情に素直になっているので、これは良い反応なのでしょうか?
→潜在意識美人®︎Style的にいい感じ!!

>それと「男性への憎しみ」は沢山湧いてきたのですが、ここから「お母さんを捨てる」作業はどう進めていけばいいのか未だに掴めません…!
なつきさんがお父さんやお兄さんに殴られたり嫌なことされた時お母さんはなつきさんを守った?見ないふりしないで守ったかな?多分違うと思うんだよね。これに気付くとお母さんへの怒りや恨み、悲しみが湧いてくる。私は守られて当たり前の存在だ!ということを思い出し始める。これがお母さんを捨てる、ということ💡

↑これ以降も、なつきさんからコメントのお返事が来ているので気になる方は下の記事のコメント欄に遊びに行ってね!

暴君な父親と、それに従っているような母親
暴れん坊な父親と、その横で何も言わず耐える母親
暴れん坊な父親と、その父親から離れない母親

こういうパターンは、私のクライアントさんを見ていてもめっちゃ多い。

私のパパもママによく怒っていて激しい喧嘩をしてママが肋骨折っていたときもあったけど、私自身はパパに『かわいいかわいい』とチヤホヤされていたので、私はママへの怒りや寂しさを実感しやすい環境だった。
私のママは弱気なタイプではなく果敢にパパに応戦するタイプなので悲壮感を感じにくい、というのもあった。
(要はママを簡単に憎ませてくれる環境だった)

だがそんな私の環境と違って
ただただ父親が暴君で母親がそれに従わざるを得ないように見えたり

もしくは母親は暴君な父親にそれなりに言い返すなど強気な姿勢を見せるが結局離婚をせず夫婦不仲のまま、ただただ時間が過ぎていく…という家庭の場合

どうしても暴君な父親だけが悪者に見えやすい。

暴れん坊で怒りまくる父親と比べると、派手に暴れない母親が

だいぶマシ

に見えるので
こうなると子供は無意識下で

と勘違いをしてしまう。

だが暴れん坊な父親に子供が攻撃されるがままにしている時点で、だいぶその母親はヤバいし

子供が無意識でどんなにお母さんを美化しようと、子供は潜在意識の奥では

『お母さんは私を守ってくれなかった』

と、薄々勘づいているので
こうなると子供は非常に戸惑うんだよね。

なぜなら顕在意識では
『(お父さんと比べて)お母さんは優しい、愛がある』と思考しているが
※通常、このカッコ書きの部分は自覚されず、
単に『お母さんは優しい、愛がある』の部分が自覚される

潜在意識では

となるので、
顕在意識と潜在意識で正反対の気持ちを持っているからものすごい葛藤する。

潜在意識でこんな思いを抱えているのに
『私はお母さんと仲良しなんです!』
と顕在意識で思考している人もかなり多いので
思い当たる人はここはじっくり精査してほしい。

また、こうやって無意識にお母さんを庇っている場合

『私はお母さんに守られなかった。私はお母さんに大切にされなかったと感じる。』
→『だけどお母さんは私を愛しているはずだよね?(だってお父さんよりだいぶマシだし)』

と思考する。

この思考の何がいけないかと言うと

という、最低最悪な誤解が生じて
そのままに最低最悪な現実をインストールしてしまうからである。

つまり現実世界において
『大切にされない人間関係』をインストールし
大切にされず守られない関係の中で、なんとか必死に
『これが愛だよね💦』と苦しみながら生きていくことになる。
本当は寂しいし苦しいのに『愛されているはず!』と言い聞かせて、なんだか必死に頑張ってるみたいな生活を送る。

愛されないのが当たり前

という世界を延々と体験し続ける。

過去の私のように『愛されなくて当たり前』と無意識に信じている人には、私は

その人の両親を否定する

ということをやっている。

これは主にメールセッションで行っているが
例えば今回コメントをくれたなつきさんのようなパターンだったら
本人が自覚していない場合

という内容のことを伝えることもある。

人間関係って自分と同じレベルの人としか繋がらないので
暴君な父親と夫婦関係を継続できてる時点で
間違いなくお母さんもだいぶヤバい人間なの。

子供のために離婚しなかった、とか
お金のために離婚しなかった、とか
そんなん言い訳で

ヤバい男には必ずヤバい女がセットなの。

大谷夫婦を見てみろよ。

翔平くんも真美子さん(だっけ?)も、どちらもしっかりされてるでしょ?

真美子さんは絶対にヤバい男と結婚しなそうでしょ?

そういうことよ。

んで、妻のことを大切にしない父親のもとで育つと
『男は妻を大切にしなくて当たり前』
という潜在意識になるが

そもそも自分の妻一人、大事にできないなんて
男としてよっぽど低脳すぎて生存価値なし。

ダサいしキモいし
その辺のゴリラの方がまだマシだわ。

そういう男は
ただ、ち◯こをぶら下げてるだけで
そのち◯こすら枝切りバサミで刈り取った方がいいレベル。

ただひたすらにキモい存在である。

私たちって、自分の家庭以外の環境をよく知らないから
自分の親がどんなにヤバい人間かはなかなか知り得ないんだよね。

また自分の親を『ヤバい人間だとは信じたくない』という気持ちも働く。

※ここで言う『ヤバい人間』とは愛がない人間です。

なので私は、ギリギリまで待ってそれでも伝える必要があったら

『あなたの親、相当ヤバいけどね!』

と言う。

興味深いことに、それを言われた人たちは
みんなハッとした顔をしてなんだかスッキリしたようにも見える。

もしかしたらみんなこの言葉を待っていたのかもしれない。

というか昔の私はこの言葉を待っていた。
でも私には誰も言ってくれなかった。
当時の私もメールセッションを受けていたけど
今の私のように攻めたことするセラピストはほぼ存在しないので、誰も私にこの言葉をかけてくれなかった。

だが、一旦、愛に絶望してしまった場合
愛を憶い出すために私のようなことを言う人は必要だと思う。

この言葉がなぜ人を救うのか?

この現実世界では常識的に
『親を否定するのはダメ』というものがあり
『他人の親を否定する』ことは尚更禁じられている。
そんな風潮がある。

だが過去の私が誰かに
『あなたの親、おかしいよ!』
と言って欲しかったのは

『私は悪くない』

って分かりたかったからなんだよ。

ママに大切にされてない、
ママに八つ当たりされた、
ママに妹と比べられバカにされた、
と感じた時

私はいつも

と自分に言い聞かせてきた。

『ママは悪くなくて私が悪い』と言い聞かせてきたんだ。

『あなたの親がおかしい。イカれてる。』

って言葉は

という意味も孕むのだ。

あなたはそういう扱いをされる筋合いはない
あなたはそんな対応をされる人間ではない
あなたは完璧だから愛されて当たり前だ
あなたは完璧だから守られて当たり前の存在だ

あなたを愛さないあちら側に大きな問題がある

これからもそうやって伝え続けたい

あなたを愛さないあちら側に大きな問題がある

↑この言葉について少し解説をしたい

これに気がつくと
自分を愛さなかった親に対して
猛烈な怒りや憎しみ、そして悲しみが
どんどん湧いてくる。
これはこれでオッケー。

親本人に対してその怒りをぶつけたくなることもあるだろう。
まぁこれもやりたかったらやってもいいのでは?と私は思う。
個人の自由。

だが思い出してほしい。

世界には私一人しか存在しない。

自分を愛してくれない親、
という映像を見たのは
他の誰でもない『私』である。

つまり私は本来の自分とは大きくかけ離れた

を見てきた。

自分を愛してくれなかった親に
『NO』を突きつけることは大事だ。

突きつける、というのは
直接伝えろ、ということではない。

自分の中で

『私はもう他人に自分のことをこんな風に扱わせない!!』

と憶い出すことだ。

つまりこれまで観てきた不足映像に思いっきり『NO』を突きつける。

自分を育てた親、としての
現実世界にいる人間としての親を責めるというより
(責めてもいいけどね)

その不足映像に毅然とNOを言う。

だって私は完璧だから。

私は愛されて守られて当然の存在である。

どんなあなたでも完璧で最高に素晴らしいよ。
泣いても笑っても怒っても絶対にあなたから離れないよ。
あなたのことを知りたいよ。
あなたはどんなことが好き?
何を観てどんなふうに感じるの?
あなたのことを絶対に守るから安心して伸び伸び過ごしなさい。
あなたは世界一素晴らしい存在だよ。
本当に本当にあなたのことが大切で仕方ないんだよ。
いつもあなたの幸せを願っているよ。
人生思いっきりやりなさい。あなたなら大丈夫よ。
そして帰ってきたくなったらいつでも帰ってきなさい。
あなたは永遠に私の愛で守られているよ。

おままごとみたいな、すぐ壊れる愛はいらないわけ。
愛をなめんなよ💞

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