英語って優しいよね＾＾
今日、３週間ぶりに太郎のナーサリーの送りをしたの。
※今日から長男は太郎、次男は二郎と
ブログで書くことにしました。
本名も●太郎と●二郎です。
うちの夫も●太郎です♪
前回の記事から引き続きだけど
小泉孝太郎と進次郎兄弟と名前の雰囲気が被ってて嬉しい。
もはや気分は小泉ブラザーのママです。
あんな兄弟に育ってくれたら感動する。
話を戻しますね。
久々のナーサリー。
抱っこ紐に二郎を突っ込んで
ベビーカーには太郎。
太郎の部屋はナーサリーの３階。
太郎の部屋に到着すると
いつもお世話になっているナーサリーの先生が
こう声をかけてくれた。
『Welcome back !!! Mommy!!!』
なんか泣きそうになったよね！
分娩はどうだった？大丈夫だった？
マミーがこない間、ダディーに毎日大丈夫か聞いてたけど！
太郎は今は赤ちゃん返りが酷いらしいけど
それは当たり前の反応だから大丈夫。
私たちも彼に、big bro(お兄ちゃん）のストーリーの絵本を読んで
big broとはどういうものか教えているの！
いつか必ずベイビーに慣れるから大丈夫よ！
って。
そう言ってくれた。
この、たった３分間の会話が
どれだけ、産後の私の心に沁みただろうか。
自分以外で、太郎に愛情を注いでくれる人がいる、
ということが
どれだけ母親の心を潤すのか？
本当に感謝感謝です。
産後って、なんだか妙に寂しいのよ。
産後２週間くらいはだいたい、産後ハイで乗り切るんだけど
生活が落ち着いてきて日常に戻ると
ふと『サミシイ』がやってくる。
例えば、夜中２時の授乳の時。
例えば、天気のいい日に二郎を暗い部屋で寝かしつけている時。
泣きそうなほどの『サミシイ』がやってくる。
世の中では嫌われがちな
『サミシイ』だけれど
でも『サミシイ』は悪者じゃない。
毒でもないんだ。
サミシイ、に良いも悪いもないし
私はただ、今、『サミシイ』だけなのだ。
今朝もこんなメッセージを夫に送って。
普段は夫が仕事行っても全然さみしくないんですけど笑
そんなサミシイ私を
英国の人たちが助けてくれている。
ここ３年間、よく行くスタバがある。
ウインブルドン駅前のスタバ。
そのスタバに先週、久々に二郎と訪れたら
久々に会う、フィリピン人の女の子（多分、学生バイトさん）がいた。
その子も
『Yuki !!! 久しぶりね！！！』
と声をかけてくれて
二郎を披露したら
『He is so handsome!!!』
と言ってくれた。
こんな些細な会話が
産後のぽっかり空いた私の心にどんどん染み込んでくる。
ありがとう。
心にぽっかりと穴が空いたようなこの感覚は
子宮にぽっかりと穴が空いてしまったからかもしれない。
今まで二郎がおさまっていたスペースが
出産によって空洞になる。
その事実が、涙が出るほどサミシイ。
出産して、臨月の時より体はラクチンなんだけど
カフェでコーヒーをオーダーしても
もう『デカフェにする？』とも聞かれない。
妙な喪失感を今、抱きしめている。
きっと同じ喪失感を
私は産まれてきた直後に味わっていた。
母親との分離された感覚。
私たちは実は決して分離されないけれど
『分離された』という錯覚を味わうために産まれてきた、とも言える。
皆、根っこでつながっているから分離されていない
※関連記事；
何も失っていないのに
何かを失ったように錯覚して
その『何か』を求めて彷徨うのが、人間の今までの生き方だったのだろうね。
でも、もう『何か』を求める必要がないことを
多くの人が気づきだしている。
『何か』を得たら幸せ、なのではなく
そもそも『失った何か』すら無かったのだ、ということ。
だから皆、『幸せ』なのだということ。
追い求めなくて良いのだ、ということ。
安心しても良いのだ、ということ。
はてさて。
ちょうど今、二人乗りベビーカーが届いたから
早速くみたててくるわね！
では、また。
■新しいブログが投稿された際に
貴女にお知らせをお届けします♡
ご希望の方は下記にメールアドレスを入力後『SUBSCRIBE』をクリック♪
お届けを解除したい場合は『UNSUBSCRIBE』をクリックしてください。
[subscribe2]
この記事へのコメントはありません。