人生上手くいかない原因のほとんどは親だけど幸せになれるんだから問題ない

私のとこの女神ちゃん(←クライアントさんのこと💡)の中には
『私と母との関係、問題あるんです!』
と初めから自覚があるタイプの方もいれば

『私と母は仲良しだと思ってました!
(でも蓋を開けてみたら違いました!)』
というタイプもいる。

 

 

私は元々
『私とママの関係はとっても不幸だ』
と自覚していたタイプだったので

セラピスト業を始めてから
後者のクライアントさんと
たくさん出会うことは興味深かった。

 

 

私たちは『母親』という存在を通して
を学ぶんだよね💞

 

 

 

で、自分の潜在意識を見ていく過程で
『なんで私はこんな家に生まれたんだろう。。』
『あの子みたいに素敵なお母さんのもとに生まれたかった』
『幼い頃から愛されていると実感したかった。。』
って、自分の生い立ちに関して凹むことがある。

 

 

でもさ、
『親から愛されていると実感できなかった生い立ち』
って、そんなに悪いもんかな?

 

 

 

そりゃ、
『私、親からめっちゃ愛されてきました!』
っていう人と比べると

その実感がない人は
大人になってから
自分と向き合う作業が多いかもしれないけど

そんなに自分の生い立ちに劣等感抱かなくていいんじゃないかな☺️

それは損でもなんでもないってこと。

 

 

 

世の中にはいろんな『親』がいて

基本的に
母親=子供を出産した女性、
でしかないんだよね💡

 

 

 

で、その母親の境界線が
かなりのレベルのダメージジーンズだった場合

子どもが親との関係に縛られる生き方を選ぶ、
って仕組みになっているわけ。

 

 

 

親との関係に縛られた子どもが成長すると
『なんだか人生うまくいかなくて生きづらいわ』
って大人になるわけ💡

 

 

で、私の母も言わずもがな
境界線はボロッボロのダメージジーンズで
リーバイスもEDWINもびっくり!って感じだったんだけど

私も無意識に母の生き方を引き継いでいたんだよね。

 

 

 

昔の私は
自分の生い立ちが超絶コンプレックスで
『父親に何人もの女性がいて
異母兄弟が20人はくだらない』
ってことを死んでも誰にも言いたくなかったんだけど

今ではこうして堂々とブログに書けるようになったし
その生い立ちは、もう、
ではなくて私を彩る個性なんだよ。

 

 

 

変な家庭も
他のとこのお父さんより歳取ってて、よくおじいちゃんに間違えられる父も
父の異性関係で病んでた母も
その母を心から心配して泣くほど頑張っていた私、という記憶も

いわば、私を彩るジュエリーなんだよ。

 

 

綺麗事でも言い聞かせているわけでもなく
本当に心からそう感じるんだよ☺️

 

 

 

 

 

『堂々と生きたい』
『胸を張って生きたい』
って6歳くらいからずっと思ってきた。

 

 

親に心から愛された実感がない、とか
学生時代にいじめに遭った、とか

消してしまいたい過去があっても
大丈夫なんだよ☺️

 

 

その消してしまいたい過去ですら
自分を彩るジュエリーなんだから
今この瞬間から胸はって堂々と生きればいいんだよ。

 

 

子どもの入学式や卒園式などに参加すると
おじいちゃんおばあちゃんと式に参加している私と同世代のママを見かけることがある。

私はそれを見て
『いいなーーー🥺』と感じる。

うっすらコンプレックスも感じる。

私が持っていないものを持っている人を見てしまった感じ。

 

 

身なりもお上品で
みんな表情が穏やかで
さぞかしまともな親御さんをお持ちなんでしょうね🥺
と心で繰り返す。

胸がチクンとなる。

 

 

でも幼い頃から27歳くらいまで抱いていたような
強い絶望感とか渇望感は
出そうと思ってももう出てこない。

 

私はその胸の“チクン”とともに
これからおばあちゃんになって死ぬまで生きていくのかもしれない。

 

 

そして
それでいい、と思っている。

そこには祝福された諦めがある。

 

 

 

年老いた親と連れ立って我が子の入学式に参加している、
自分の同世代のママたちに
あなたもこれからも幸せでありますように、と祈りたくなる。

 

私もこれからもきっと幸せであります、と願う。

 

 

どうかどうか、
どんな親のもとに育っても
世界中の女の子がみんな穏やかな気持ちで毎日を生きられますように、
と願う。

 

 

 

だって私たち
どんなにイケすかない母親であったとしても
どうせお母さんのことを大好きなんだから。

 

悔しいけれど大好きなんだから
胸の傷のひとつくらい、どうってことないじゃない?

 

 

 

『お母さんの言っていることが正しい』
という崇拝ではなくって

『あんなママだけど大好きなんだよなぁ、ちくしょー』
って笑い泣きしている女性って素直で素敵だ。

 

 

 

 

 

私は愛が有り余ってるから
おばあちゃんになったら
若い世代の人たちを後悔なく思いっきり愛するおばあちゃんになるのだ。

 

私が持ってるものをすべて与えて死ぬのだ。

 

 

あー、たくさんの人に出会って幸せでした
みなさんどうもありがとう
サラバだ!
と言って死ぬ。

 

 

それが私の夢✨

 

Yuki

 

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