お母さんを捨てると絶対に人生好転するよ、マジで。

先日書いた記事にお返事を頂きました。

 

 

このコメントを書いた者です。
記事にしていただいてありがとうございます。 お母さんに本当の意味では愛されていなかったなんて、どうしても信じたくなかった。
でも、「『どんな貴女でもいいよ』と言ってほしかった」と、止めどなく涙が溢れてくるのが私の答えであり、真実なんですね。 「いい子じゃないと愛されないなんてそんなこと絶対ないよ。私が勝手に作り上げた思い込みだよ。いい子じゃなくても愛されていたよ」って無理矢理信じ込もうとしていました。 でも、それはもう一人の自分を否定する行為だったんだということに、この記事を読んでようやく気付きました。

 

私は人生が上手くいかない人に対して
『お母さんを捨てる』ことを推奨しています。

なぜなら人生が上手くいかない場合は
絶対に『あなたからお母さんへ向けるマインド』に詰まりがあるからです。

その詰まりを取ると
人生全部上手くいきます★

 

 

お母さんを捨てる、とは
お母さんの価値観を捨てること、と以前言いました。

お母さんを捨てる、という概念は
他の色んな言葉で表現できます。

 

お母さんを捨てる、とは
『お母さんを愛している自分を憶い出すこと』でもあります。

 

 

これはつまり。

お母さんが私を愛しているかどうかは、どうでもいい。
ただただ私はお母さんを愛している。

ってことなんです。

 

ここまで自分のマインドを持ってくれば
それはお母さんを捨てることになり
私たちの気持ちも人生もめちゃくちゃ楽になります。

 

 

 

 

私たちは産まれた時から、
いや、産まれるずっと前から
お母さんのことをとても愛していました。

お母さんのことを愛しているので
お母さんにいつも笑っていてほしいし
お母さんと本当の意味で繋がりたいと願いました。

お母さんに幸せでいてほしいと願いました。

 

そのピュアな願いが
無意識のうちに
段々と違う形へ変化していきました。

 

『お母さんを愛している』
『お母さんをもっと愛したい』

 

 

その願いは、いつしか

『お母さん、もっと私を愛して』
『もっともっと私に愛を頂戴!』
『もっと愛をくれよ!愛をー!!(怒)』

という執着へ変化しました。

 

 

愛されたい、と願うことは執着です。
(※執着が悪い、というより
執着すると私たち自身がまず苦しくなるのでオススメしないです)

愛したい、愛している、と感じることが愛です。

 

 

人生が上手くいっていない時は
実は私たちがお母さんに執着している時、なのです。

お母さんにいつまでも怒っている人も執着している人です。
好きの裏返しです。

 

 

どうか憶い出してください。

その執着の根っこも
ただのピュアな『愛』でした。

 

 

繰り返しますが

あなたはとても深くお母さんを愛していました。

信じられないほど真っ直ぐに人を愛したのです。

これは素晴らしいことです。

人間として素晴らしい偉業なのです。

 

太郎

 

 

ですが、あなたは楽ちんで心地いい人生を歩むために
お母さんに対して失恋する必要があります。

 

『私はお母さんのことをずっと愛していた。今も愛している。』
『だけど私が愛しているように、お母さんは私を愛さなかった。』
『この恋は私の片想いだった。』
『そしてこの片想いは報われることがないのだろう。』

 

そうやって諦めることが
お母さんを手放すことであり
あなたはお母さんからやっと卒業して
本当の自分の人生を歩むことができます。

 

(↑この一連の流れをパートナーシップにも当てはめてみてください。)

 

 

産まれてから何十年もの間。

私たちは何百回も、何千回も、お母さんに失恋したよね^^

 

それでいいじゃん。

私たちはそれだけ人を愛したんだもん。

それだけでいいじゃん。

あんたの頑張りを、私は知っているよ。そしてあなた自身も。

 

 

だけど、多くの人は
その失恋の痛みを見たくなくて…
願えばいつか愛が返ってくるような気がして…

ずっとずっとお母さんを見張ってきました。

 

『私に愛をくれるよね?ね?くれるよね?』
ってお母さんを見張ってきました。

24時間365日監視状態です。
これでは自分もお母さんも疲れます。

 

それはまるでお母さんを、狭くて暗い鳥籠に閉じ込めるようなものであり
お母さんを鳥籠に閉じ込めると同時に
私たちは自分自身を鳥籠に閉じ込めます。

だから苦しいんです。

 

苦しみから解放されることを選ぶのなら、
LOVE&JOYの人生を選ぶのなら、
『私はずっとお母さんを愛してきた』と自分の深い愛を憶い出し
今までのお母さんに対する失恋の傷を受け止めて、ちゃんと泣くことです。

 

 

みんなもお気づきの通り
私も何千回も失恋したよ。お母さんにね。

だけど、諦めたの。

諦めたけど、やはり私の中には愛があります。
(実際には関わりたくないけど。笑)

 

そんな自分になると
お金や愛が人生に循環します。

愛してくれる人も、ちゃんと現れる。

 

 

 

精一杯愛したんだから、もういいよ。

お母さんのことは、もういいよ。

あなたは、もう十分やったよ。

もう、幸せになっていいよ。

 

 

 

by Yuki

 

 

 

 

 

潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。

36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻(別居中)複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識(深層心理)を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。

 

 

 

 

 

公式LINEにてblog更新情報をお伝えしております。

 

 

 

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コメント

  • コメント (4)

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    • S
    • 2022年 5月 19日

    やっと、お母さんに片思いしていた、お母さんに失恋する、お母さんを捨てるの意味がわかりました!
    長い時間かけて、突然ふにおちました。ふにおちたら、なんか、アハハハハハ!と笑けてきて、捨てたのに、失恋したのに、なんか温かいものに包まれる気持ちです。

    私、報われない恋をしてたんだ!あはは!すごい愛してたんだ。そうわかったら、泣きながらわらけてきました。

    ゆきさんありがとうございます。お礼がいいたくて、コメントしてしまいました。

    • kaori
    • 2021年 8月 12日

    (続きです)
    最新の8月12日の記事も読みましたが、まさしく私は理由①で、『私が頑張ればもっと愛を返してもらえるかもしれない』と思っていました。
    ずっとずっと苦しくてたまらなかったです。

    しっかり失恋しようと思います。
    Yukiさんのおかげで、なんだか安心して泣けそうです。
    本当にありがとうございます。

    • kaori
    • 2021年 8月 12日

    コメントした者です。
    お返事をいただいて、本当にありがとうございます。

    私、「お母さんを捨てる」「お母さんに失恋する」を誤解していました。
    「お母さんを捨てる」「お母さんに失恋する」って、お母さんへの壮大な愛なんですね…!

    こちらの記事を読んでいたら、(3歳くらいの小さい女の子が言っているイメージで)こんな言葉が浮かんできました。

    『(「いい子」にしてたら)お母さんが嬉しそうにしてる!嬉しいな♪
    だってお母さんが大好きだから^ ^
    もっとお母さんを喜ばせたいな!」

    あまりにも純粋すぎて、あまりにも綺麗すぎて…本当に自分の言葉なのか?と思うくらい驚きました。
    ずっと苦しい気持ちでいたのに、スッとして胸の中が静かになりました。

    私は「いい子」でいることを自分で選んでいたんだと気付きました。
    そこには愛してほしいとか見返りがほしいなんて全く思ってなくて、ただただ大好きなお母さんの笑顔が見たいだけだった…!
    これが本音なんだ…!と思いました。

    どうして純粋な思いは形を変えちゃったんでしょうね…
    ただただ純粋にお母さんを愛し続けられたら良かったのに。

    • 匿名
    • 2021年 8月 10日

    『お母さんへの片思い』からの執着。うわぁなんか本当に人生の行き詰まりが確かにここきあるなぁってすごい腑に落ちました!捨てるというのは、自分は母親を愛していた、その事を憶いだす事なんですね、ここ自分じゃ絶対わからないですが、教えていただくと、確かに憶いだせそうな感覚がありますね。Yukiさんの愛からの視点にすごく感動します。

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