2割の女論争、勃発…!!
ってほどでもないんですが
やはり2割の女、という概念は
多くの人の心を動かすようで
本当にさまざまな反応が届いています。
で、インスタのストーリーズで書いたのですが
Black診断をちょっと手直ししようと思うんです。
この間公開したBlack診断は
生々しすぎて、
直接的すぎて
もしかしたら
『私は2割の女である』という事実から
目を背けさせる要因になってしまうのかもしれない。
私の本望は
2割の女が
本当に自分が大切にしたいものを大切にすること、
なので
ここで私は諦めずにやっていこうと思うんです。
マインドエステ受講中の方から
こんなメッセージが届きました✉️
この方は最初の方は
自分のネガティブ(と呼ばれる)感情から
逃げがちだったのですが
何度もメッセージをやり取りさせてもらって
こうやって安らかに感情を感じてもらってることが嬉しい。
本当、ここが大きな第一歩だからね…!!!
で、改めて2割の女について書きますが
2割の女は
クヨクヨしていて弱虫な存在、
というわけではありません。
2割の女はメンヘラである、
というわけでもありません。
まぁ、弱っちくもメンヘラにもなりやすい傾向はあるのですが
そうじゃないの。
2割の女とは
『自分の感覚が大事だと知っている人』
のことを言います。
世間のルールとか
お金とか肩書きとか
そんなんより
『私はこう感じている』
を強烈に感じて
そっちの方が大事だ、って
知っちゃってる人なの。
例えば世間では
『老後の資金問題!
年金は崩壊するから
自分で老後に備えて2000万貯蓄せよ!』
っていう風潮あるじゃん?
そんな風潮に対して
『ふむふむなるほど』
『やはり嫌な仕事でも耐えて残業をして
貯蓄をすることこそが安心な人生なのだな!』
って、
そこに疑問を持たずに
マスコミの言うとおりに進めないの!!
2割は。
できないの!
だって、知ってるじゃん?
もっと大事なこと。
今日も子供が健康に生きていてくれること。
今日も白米が美味しいこと。
今日も空が綺麗なこと。
世界には美しい場所がたくさんあること。
友達とゲラゲラ笑う時間を愛しく感じること。
お風呂に入ってホッとする瞬間が大好きなこと。
ほんとうは、すべて愛だってこと。
知ってるじゃん?
感じてるじゃん?
なのに!!
ここで2割の女はブレ出すの。
上記の老後の年金問題は
あくまで一つの例だけど
要は
2割の女は
型にハマれない女、なのですよ。
世間には
大人として正解とされる型がある。
お勉強ができて
いい大学とかいって
いいとこに就職して
貯金をして
結婚をして
子供を産んで
慎ましく老後まで過ごして
資産を積み上げて
老後の自分の面倒は自分で見る、みたいな。
↑
これにハマれないんですよ。
型にハマれない。
だって
型=非感覚、だよ。
何も感じずに
まるで麻酔打たれたかのように
『はいはい、型にはまりまーす!』
と、できないの。
で、私も過去に散々やってきたように
2割の女は型にハマれないくせに
型にハマろうとすんの!!
で、やっぱりハマれないわけよ。
そうすると今度は
ハマれない自分を責めるの!!
このループを、みんな繰り返してるでしょう??
なんで私はみんなと同じようにできないんだ、ってさ。
ネタバラシしますけど
女性は全員2割なんですよ。
私は『女性』という生き物が大好き。
女性は優しい。
女性は魅力的だ。
女性の肌は柔らかいし
女性の包み込むような共感性に本当に惚れているの。
※女性に性的魅力を感じるとかは今のとこありません。
私ね、女性が大好きなの。
昔っから
悲しい気持ちの時でも
明るいおばさんに豪快に笑い飛ばされると
それだけでなんか大丈夫って気持ちになるの。
(魔女の宅急便のオソノサンみたいな)
落ち込んでる時も
大阪のおばちゃんのインタビュー見てるだけで
なんか気が緩むの。
看護師やってた時は
おばあちゃんにニコニコされるだけで
生きててよかったなって思うの。
女性の、あの
男性とはまた違った包容力とか
あっけらかんとした強さ(これはおばさんに多い)に
みんな救われているの。
『女性』ってだけで可愛いし美しいの。
なぜ女性の肌があんなに柔らかいのか?
それは生理で
毎月デトックスしてるからってのもあるけど
硬く強張るのではなく
柔らかくすべての感性を受け止める力があるからではないか。
女性はなぜ出産の時にあんなに出血しても死なないのか?
それは他人のために血を流せる能力があるからではないか。
※男性が同じ量の出血をすると死んだりします。
『いのち』には型がない。
この『いのち』は正解で
あの『いのち』は間違っています、
とか、ないでしょ。
つまりね、
『正解』なんて一つもないってことを言いたいのよ。
世間があって
その次に自分があるのではない。
まず、私がある。
よって世間がある、んだよ。
本当はみんな型なんて気にしたくない。
正解なんて気にしたくない。
そんな人が私のブログを読みにきてくれている。
そして
『私も自分を自由にさせてあげたい!』
と知っている。
もう解き放たれたいくせに
それが確かな想いなのに
そこで
『やっぱり(怖いから)やめた!』
と言って
また偽物の安心に戻らなければいいのに。
腹決めればいいのに。
たぶん、一番キツいのは
本当は2割の女やりたいのに
(心を大事にしたいのに)
あー、やっぱり怖いからやめた、
とか言って
行ったり来たりしてる時だよ。
そんな中途半端なことやるなら
いっそ、
自分の心ガン無視して
世間の正しさに従った方が楽だよ。
それか、腹を決める。
『私は私の可能性を追求する』
と、決める。
自分の感性に従うとき
(つまりは魂に従うとき)
真っ先に出てくるのが
罪悪感です。
これは誰でも出てきます。
出てくるようになってる。
なぜならこの世界では
罪悪感があるおかげで
みんな人間らしい体験ができるからね。
人間らしい体験=本当の自分を生きないという体験、です。
罪悪感が
魂と私たちが容易につながんないようストッパーになってくれてるの。
だってそっちの方が面白いじゃない?
本当は、自分自身が愛の塊なのに
『この世界には愛がない』と思い込んだ方が盛り上がるってことよ。
とは言え
人間としての立場で考えたとき
私はやはり、その
『本当の自分を生きない』苦しみを知ってるから
みんなにこっち側を生きてほしいんだよね。
その活動のために私の余生を捧げたいって思うんだ。
Yuki