■潜在意識と感情のトリセツ

母親への感情が潜在意識に大きな影響を与える理由

総勢53名で始まった自愛研究がすごいことになってます👏

コメント欄も大盛況👏(アリガト!!)






私、こんなに短期間で
こんなにみんなが自分と繋がれるなんて予想してなかったので

『ほぉぉ〜😳!!』

と感心しています。

自愛研究では

ということを意識しているのですが
実践のパワーがこんなにもすごいとは!!

ほんとにみんな、ありがとね🥰

✍️絶対に幸せになれない人間関係

自愛研究のコメント欄ではこんなやり取りもあった。

ある方からのコメントで

『自愛をしないと素敵な恋愛は無理ですか?』だったか
『自分を愛していないと素敵な恋愛は無理ですか?』というようなものがあった。
※この二つの文章は私にとって同じ意味合いだが。

私はそのコメントに

『(自分を愛していないと素敵な恋愛するのは)難しいと思うよー☺️』

だか、そんなふうな返信をした。

実際、
私は自分を愛していない人で
素敵な恋愛をしている人を見た事がないので
これは私にとって至極当然な回答だった。

世界中の、この広い地球のどこかには
『自分を嫌悪していても素敵な恋愛をしている人』なるものが存在するかもしれないが
私はそういう人に出会ったことがないんだよ。

いくら周りから素敵なパートナーシップを体験しているように見えても
その当人が自分を愛していないと

そこにある愛が体験できていないんだよ…!!

そういった場合、当人も
『私は彼から愛されているんですけど…でも居場所がないと感じる。でも、とても寂しい』
といった反応になっており

これは当人が

そこにある愛を体験できていない

ということを現している。

話を戻すが
その私の『難しいと思うよ』という返信を受けて、
その方からは

『私もう自愛研究を続けられないかもしれません』

というコメントが来たのだった。

自愛研究は毎週1本の動画を見てもらって
その動画内で私がシェアした研究テーマを
みんなそれぞれの場所で実践してもらい
疑問点などあったらコメント欄に書き込んでもらうことになっている。

自愛研究は(そして潜在意識美人®︎のすべてのメニューは)
なにかを強制することは一切なく
『がんばれ!お前はやるしかないんだ!』というような説得するをすることも一切ない。

私自身、強制されるのも説得されるのも好きじゃないし
強制したり説得する人はその人自身の正しさを相手に押し付けたいだけの行為なので
しちゃいけないことだと思ってる。

自由に伸び伸び、が一番ハッピーだから
この自愛研究も強制皆無・説得皆無な環境のはずだ。
(少なくとも私はそう思っている)

そんな何にも強制されていない場所で
わざわざ『私はもう自愛研究を続けられない』と言いたくなるのはなぜか?

私はそこに興味を惹かれた。

そしてそのコメント者さんが私に何を求めているのかも瞬時に分かった。
私がこうこうこういう関わりをすれば彼女が満足するな、というのも分かった。
でも私はそれをしなかった☺️

大事なのは一時的な思考の満足感ではなく
永遠の私服だからねん。

この『もう続けられないかも』というコメントを読んで私の中からは
まず第一反応として

『あぁ〜っ!なつかしっ!!』

というものがあった。

懐メロを聴いてるみたいな感覚。

なぜならこのコメント者さんのその反応、
そのマインド、その潜在意識

昔の私ととてもよく似ている。

昔の私がね、人間関係に求めていたものは

一緒に悩んでくれる人、
一緒に苦しんでくれる人

だった。

だから私は本当によく仲良くなった人に
自分の身の上話(主に私の生い立ち)や
不幸話を語り尽くしては
その相手に対して

というスタンスで関わっていたから。

そんな私に対して
『そっか、、、大変だったんだね、、、』
と、なんと返答したらいいのか言葉に詰まる相手を見ると
それは私を(非常に一時的だが)満たしたように思えた。
それが心の繋がりだと勘違いをしていた。

だが、足を引っ張られ続けて嬉しい人はいないので
静かに私と距離を置いていく人もたくさんいたし
(これは後になって振り返って気づいた)

そもそもその私の悲劇のヒロイン劇場に
はなから付き合わない人もいた。
(彼らの反応が正しいものだと後になって気づく)

こういう人間関係の築き方をしていた昔の私を
今の私が

『あの時の私は最低でした!』
『とんでもないバカなやつでした!』

と否定したいのではなく

今日みんなに伝えたいのは
その背景、なんだよ。

✍️私が私を孤独にしていた理由

あのときの私が、なぜ相手の同情心をそこまで欲していたか?
なぜ可哀想な自分をアピールしたかったのか?
なぜ素直にSOSを出せなかったのか?

そして

なぜ自分のことをずっと孤独にさせていたのか??

その答えは

私と母親との関係にあった。

私の、ママに向ける感情にあった。

このブログでは『お母さんを捨てる』シリーズがやはり今でも人気で
私はこれまでに何度も、

私がどうやってママを捨てたか?

について書いてきた。

5歳の私!!

私はね、小さい頃からずっと
ママのことがとても可哀想だと思ってきて
大好きなママを助けたい、と思った。

小さな私は陰ながらママを助けようと
いつも努力していた。

例えば、
ママと妹と高速道路を使って車で遠出に出る時なんかも
『ママが1人で運転するのは大変だから。そんなママをサポートしたいから』
という理由で、私は決して車の中で寝なかった。
私はそれを自分に義務付けていた。
そのせいか私はいまだに車の中などで絶対に眠れない。
※まぁこれは私のHSP的側面も影響してるかもだけど😂

ママは、パパとの関係で悩んで苦しそうに見えて
我が家にはパパの本妻から無言電話がかかってくるなどしていた。
※私のパパには10人以上の女性がいてパパは日替わりで家々を回っていたのだ!!

私はその無言電話の件も小さい頃からママから聞いていたし
その無言電話の相手がどんなふうにママに嫌がらせをしてくるかも聞いていたので
その本妻(名前をあつこさんと言った。笑)が憎くてたまらなかったし
『こんなにママを苦しめるなんて許せない!』
と思っていた。

よく『胃が痛い』と言って病院に行くママのことが心配で
できることならその胃の痛みさえ変わってあげたくて
胃薬を飲むママを見ている時は胸がチクチクした。

私にとって、ママは『世界一可哀想な人』で
もっと言うと

『こんなに頑張っているのに世界一可哀想な思いをしている人』

であり
なぜだかそこに美しさと甘美ささえ感じており
私にとってママは

だった。
だから私はこの世界そのものを憎むようになっていた。

大好きなママを傷つけるこの世界は酷くて怖い場所で私はママを助けないといけない!!

そんなふうに思っていたんだよ。

で、途中経過を省くけど
私は潜在意識と繋がるようになって
ガチ自愛をするようになって
最終的に

『ママは可哀想な人じゃなかった』

と言う事実を突きつけられた。

これは非常に!!キツかった🥵笑!!!

なぜならそこには↓こんな思考回路があったからだ。


ママのことを可哀想な人として見ない
=自分も可哀想な人を演じられなくなる
=これまでに可哀想な自分を演じることで他者から得られると思ってた栄養が摂れない!!
もう他人に依存できないから自分の人生歩むしかない。
でも自分の人生なんて歩んだことがない。どうしよう。。。

それまでの私の人生は
『可哀想なママを助けること』
『ママをこんなに犠牲にしたこの世界を憎むこと』
に時間を多く費やしていたため

と気づいちゃったとき

『ふへぇ!?私の今までの頑張りはトンチンカンだったってこと!?』

と、自分の根底が揺らぐような感覚になったからだ。

で、これからどうやって生きればいいのさ🥵!?

と思ったね。

ママは可哀想じゃなかった、と気がついた私は
自然と(←ここポイント)
他人に可哀想な自分をアピールしなくなった。

そんな関わり方は自分のことを決して幸せにしないと気づいちゃったのだ。

『私はこんなに大変な思いをしたんです』
『私はこんなにダメな人間なんです』

とアピールする必要がなくなったのだ。

だから私は
私と一緒に苦しむ人
私と一緒に悩む人
を必要としなくなり

反対に

『私こんなに大変だったので一緒に悩んでね🥹』
『私こんなにダメな人間で不幸の星の元に生まれたので一緒に苦しんでね🥹』
『だって私、こんなにかわいそうでしょ??🥹』
『私のこと置いてかないでね🥹??』

↑このようなスタンスの人を敏感に察知できるようになり
その人たちとは関わらない、という選択ができるようになった。

要は、私のママがこういうスタンスだったんだよね。
ママは他者に対して

『私と同じ場所にいて』

というメッセージを発信しており
(※私と同じ場所=苦しみ悩みのある場所)
それは娘である私に一番向けられたのではないかな、と感じる。

私はまんま、ママの人間関係構築法を学習し自分にダウンロードしていたのだ。

そして私は『美しく可哀想なママを助けることは正義!!』と思っていたから
ママと同じように可哀想アピールしてくる人を見つけたら
その人たちとつるんで一緒に(本当は存在しない)傷を舐め合う、
という人間関係を好んでいたのだ。

当時の私にとってそれは蜜の味だったんだよ🍯

本当は存在しない傷を舐め合う、んだよ。
おかしいでしょ?😂

私が昔たくさん勉強させてもらった心理カウンセラーの心屋さんは
私のママとか、過去の私のように
可哀想アピールが上手な人のことを

妖怪かわいそう

とポップに呼んでいたけれど
本当に、妖怪そのものなんだよ☺️

過去に、ズブズブの妖怪かわいそう
なんなら妖怪かわいそうのプロをやらせてもらってた私なので

妖怪かわいそうの心理とアピール方法にはものすごく詳しくて
今では私は5分10分話しただけで
その人が妖怪かわいそうかどうか見分けられる。

私の美容院選びやマッサージ選びの一つの決め手として
『その人が妖怪かわいそうであるか否か』
は重要な指針となってくる。

なぜなら妖怪かわいそうは30分やそこら一緒に過ごしただけで
こちらを『ん…🙃???』という気持ちにさせてくるので
それは私の幸せにとってよくないのものなので
なるべく関わらない。
あと妖怪かわいそうは自分のエネルギーを『かわいそうアピール』することに多く注いでいるので技術向上に割くエネルギーが少なくなり技術面でもイマイチなことが多い。

妖怪かわいそうの目的は
『一緒に悩み苦しみ(あるはずのない)傷を舐め合うこと』であり

これは言うなれば

お互いの罪悪感を刺激し合い増幅させる行為であり
罪悪感はエゴちんシステムの重要な要を担うものなので

端的にいうと
妖怪かわいそうと関わること
=エゴちんシステムに強く絡め取られること
なのだ💡

そこでは人間関係において
常にチクチクした攻撃のエネルギーが行き交っており
お互いを牽制し合うような関係や
嫉妬や批判や見下しが日常茶飯事で

好きなことで自分の才能魅力を発揮することはおろか、
人々は毎日他者の視線を気にして

に住んでいる。
まさに芥川が書いた地獄変みたいな、そんな世界観✨

私はそんな世界はもう十二分に満喫したので足を洗ったんよ🦶

やっぱ楽しくてハッピーで自由なのがいいよね!!

✍️人にまっすぐ助けを求める

こういったことをずらずら書くと
『他人に悩みも愚痴も言ってはいけないんだ!!』
と間違って受け取られてしまって
1人で抱え込んで苦しんじゃう女の子が出てしまうことを危惧している。

なので念の為書いておくと
私は『人に愚痴を言うな!』とか
『人に悩みを相談せず自分だけで解決しろ!』と言いたいわけでは
決して、ない!!!!!

実際私は困ったことがあったらすぐにSOSを出すしな。
妖怪かわいそうをやってた時よりずっと人に助けてもらうようになったよ。

うちのママを例に出して言うと
パパの本妻から無言電話や嫌がらせのあった時に

『あつこさんがまた無言で電話してきたわぁ〜!
ダンマリしてないでなんか一言話せっちゅーの!!
あーしかしこの電話結構ストレスだわー
パパに言っても何もしてくれないし悲しい!!
電話番号変えようかな!?』

といったように
素直に自分の悲しみとか
何もしてくれないパパへの寂しさを
まっすぐ表現してくれたら、それでいいのだ。
(そもそも小学校低学年の娘にこんな複雑な話をしていいのかどうかは置いといて😂)

ママがそんなふうにあっけらかんと
ちゃんと寂しがって悲しんでいたら
きっと私だって

『そいつムカつくなぁ!!💢
電話番号変えたら?
ってかなんでパパと別れないの?あのチビハゲとさぁ!!』

だなんてニュアンスで
極めてまっすぐで健全なやり取りができたと思うが

妖怪かわいそうはまっすぐで健全なコミュニケーションができないのである…!!

妖怪かわいそうはそもそも
『私は間違っていて劣っている』
と強い信念を持つことに決めており

その信念を持つことを決めたのは自分なのだが
でも間違って劣っている(と思い込んでる)自分の感覚に
“うしろめたさ”
を抱いているので

決してまっすぐに表現しようとしない。

『私が感じたことはすべて間違っているので、それをストレートに表現することは決してゆるされない。なぜならそれを表現すると私が間違っているということがバレてしまう!!』

という感じである。

妖怪かわいそうはまるで
重大な罪を犯した指名手配犯のような心持ちで、
つまりそのくらい自分を自分で罰していて
いつも何かに追われてる感覚があって

だからコミュニケーションは
曲がって歪んで
どんどん不健全なものになる。

そしてそんな妖怪かわいそうのコミュニケーションから逃げずに
付き合っていける人たちもやはり妖怪かわいそうであり
過去の私もそんなんばっかりでしたわ🥵

昔はあんだけママのことがかわいそうで
ママを助けたかった私だが
今では『ママがかわいそう😢』という気持ちは
1ミリも出てこない、と言っていいだろう。

この間も太郎二郎を連れて青森に帰ったのだが
ママが自分の体調不良について話し出す、という場面があった。

彼女は数年前から喘息のような症状が出ることがあり
この間もその喘息の話をされた。

『この間また喘息で、ウンタラカンタラ』
と話す母に対して
私の口から自然と溢れた言葉が

『またぁ😩😮‍💨??』

というような、いかにもウンザリ感を大胆に表現した言葉だった。

その自分の口から出た言葉に私は驚いた。
そして『さすがに表面上もう少し優しいふりをしてもいいのでは!?』なんて思ったけど
元祖妖怪かわいそうのママにはこれくらいでいいのかもしれない笑
現にママはその後すぐに喘息の話を辞めたからだ笑

昔の私だったら喘息があるママのことを知ったら
動揺して泣きたくなったり可哀想なママに思いを馳せていただろうから
すごい変化だな、と自分にしみじみとしてしまった。

右上がうちのママだ笑

✍️罪悪感とか居た堪れなさが出たら要注意!

妖怪かわいそうはとにかく『相手の罪悪感を揺さぶること』を得意としているので
本当にもうびっくりするほど他人に罪悪感を抱かせるのが上手い笑

つまり誰かと接していて

『なんか私だけ楽しんでると申し訳ないな💦』

という気持ちになるような人がいたら
その相手は十中八九、妖怪かわいそう、だろう。

こちらがハッピーな気持ちでいると
そこに水を差して来るような相手は
ほぼ全員妖怪かわいそうと思ってもらっていい💡

一緒に時間を共有する相手は

だけでいいんだよ。

自分が幸せな気持ちや楽しい気持ちのときに
誰かと接していて
『あれれ、やっぱり私だけ楽しんでちゃダメよね💦』という反応が出たら
ここに戻ってきて☺️

一緒に悩むことでは相手を救えない。
共倒れだ。

私たちは輝くことでしか誰かを救えないんだ。

お母さんを助けたい
愛を知らずに育った彼を助けたい
メンタル不調な同僚を助けたい

↑ぜんぶ、まちがいだよ!!!!!

『お母さんを捨てる』は幸せの必須項目だ。

もう10年近く『お母さんを捨てよう』と言い続けてきたけど
私はずっと罪悪感の話をしていたんだね。
そのことにさっきマッサージを受けながら気がついたよ。

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